1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:26:23.86 ID:hGsxTNAA0
P「うちのアイドル達はみんな個性的だ」

P「かわいい子に、クールな子に、元気な子」

P「みんなちがってみんな魅力的だ」

P「だが、普通にプロデュースしてるだけでいいのか? 否!」

P「そういうわけで、事務所で寝たフリをしてアイドルの新鮮な反応を見てみたいんですよ」

ちひろ「なるほど、よーくわかりました」

P「どう思います?」

ちひろ「最高だと思います」

P「ありがとうございます」

ちひろ「今回は私がいないほうがよさそうですね。録画環境だけお貸しします」

P「はい……え、録画環境?」

ちひろ「お気になさらずに。それじゃあ私は引っ込みますね」

P「……はい!」

引用元: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345814783/

3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:30:55.36 ID:hGsxTNAA0
渋谷凛(15)
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725238-1345814833.jpg


ガチャッ…

凛「おはよ……ってあれ?」

凛「……プロデューサーもちひろさんもいない……?」

P(最初は凛か……ソファーで寝てるのに気づいてないのかな)

凛「……おかしいな。えっと……あ」

P(気付いたか)

凛「プロデューサー、寝てる……?」

P(Yes,I am)

凛「……」
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:35:54.48 ID:hGsxTNAA0
凛「……まったく、こんなところで寝たら風邪ひくよ?」

P(そうかな……ん? 足音が離れてく……)

凛「なにかかけるものなかったかな……」

凛「あ、あった」

P(流石は凛だ。気が効くなぁ……)

凛「……くまさんタオルだけどいいかな」

P(……!?)

凛「まぁ、起きたら気がつくだろうし……いっか。お腹のところにかけとこう」ファサッ

P(くまさん……だと……? 凛の口からそんなかわいらしい単語が……)

凛「プロデューサーも私達のプロデュースで疲れてたのかな」
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:41:18.12 ID:hGsxTNAA0
凛「……」

P(……ん? どうしたんだ?)

凛「プロデューサー……寝てる?」

P(寝てますよ)

凛「って答えたら起きてるってことだよね。ふふっ……」

P(……)

凛「今なら、他の皆もいないし。ちょっとだけ」

P(……?)

凛「……よっこいしょ」ヒョイッ

P(これは……俺の手を、頭に……?)

凛「……やっぱりやめておこうかな」トサッ

P(あ、おろした)
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:45:02.63 ID:hGsxTNAA0
凛「……でも、こんな機会あんまりないだろうし」ヒョイ

P(あげた)

凛「だからってこんなの、キャラじゃないし」トサッ

P(おろした)

凛「だけど、プロデューサーは……」ヒョイッ

P(あげた)

凛「……でもフェアじゃないか」トサッ

P(おろした)

凛「……」

P(どうしたんだ?)

凛「プロデューサーの手、結構冷たいんだ」ギュッ

P(握りしめられた……!?)
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:48:13.95 ID:hGsxTNAA0
凛「……まぁ今はこれでいいかな。えっと、仕事のスケジュール……」

P(そろそろ起きるか……)

P「……」ピクッ

凛「……!?」ビクッ

P「ん……あ……凛……?」

凛「お、おはよ。プロデューサー」

P「……なんで、手……」

凛「あっ」パッ

P「……寝てたのか、俺」

凛「う、うん。だからタオルかけてちょっと姿勢なおしてあげようとしてたんだ」

P「そっか、ありがとうな。凛」
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:52:37.10 ID:hGsxTNAA0
凛「別に。プロデューサーこそ事務所で寝るなんて……疲れてるんじゃない?」

P「あー、そうかもな。でも皆にとっては大事な時期だろ?」

凛「そうだけど。プロデューサーが体調崩したら本末転倒だよ」

P「そうか、心配してくれてありがとうな」スッ

凛「えっ……」

P「……」ナデナデ

凛「プ、プロデューサー。やめてよ……キャラじゃない……」

P「……いつもありがとう。これからもよろしくな」

凛「……うん。任せて」

P「それじゃあ、仕事内容の確認でもするか」

凛「そうだね。がんばろう、プロデューサー」
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 22:54:26.21 ID:hGsxTNAA0
気付いたんだ
安価だと他の人が参加しにくいって

だから安価無しで自由参加にすれば誰か書くだろうって
嫁キャラ書いていけばいいんじゃないかなーって


凛は安価ふったら最初をほぼ確実にとるし例ってことで


だれか書けください
29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:01:48.09 ID:hGsxTNAA0
神谷奈緒(17)
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ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725265-1345816648.jpg


ガチャッ

奈緒「おは……あれ? 誰もいない?」

P(奈緒か……)

奈緒「おっかしいなぁ、今日のはずだけど……」

奈緒「まったく、アイツもアイドルのプロデューサーとしての意識をちゃんと……」

奈緒「アイドルの……あぁ、あたしアイドルかぁ……や、やっぱなんか意識し直すと照れる……じゃなくて!」

P(1人でなにやってるんだ。意外と愉快なキャラだな)

奈緒「……ん? あれ?」

P(気付いたか)
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:06:40.44 ID:hGsxTNAA0
奈緒「プロデューサー……? 寝てんのかな?」

P(寝てますよー)

奈緒「ったく、なにやってんだよ。あたしらには体調管理は気をつけろとかいうくせに……」

奈緒「……マジで寝てるのか?」

P(はい、寝てますよー)

奈緒「……」

P(さぁ、どうでるかな?)

奈緒「とりあえず、なんかかけるもんでも探すか……」

P(やっぱり奈緒は気が聞くし優しいな。ちょっと素直じゃないが)

奈緒「……でも事務所にはなにも……あ、そうだ」

P(……?)

奈緒「バッグ……タオルあったはずだな。えっと」
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:11:36.92 ID:hGsxTNAA0
奈緒「あ、あった。……げっ」

P(ん? どうしたんだ?)

奈緒「た、タオル……間違えた……! くそっ、こんなのコイツに見られたら絶対……」

P(間違えた? どういう意味だ?)

奈緒「でも、このままほうっておいたら……風邪とかひくかもしれねぇし……」

奈緒「……くっ。みらくるんタオルとかなんで……母さんかな……」

P(みらくるん……って魔法少女アニメのか? かわいらしいセンスだな)

奈緒「……とりあえず、これでいいか」ファサッ

P(……おぉ、地味にあったかい)

奈緒「……まったく。こんなところで寝るぐらい働くとか……」

奈緒「あたしらのこと、言えないだろ。まったく……」

P(ごめんなさい)
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:16:45.39 ID:hGsxTNAA0
奈緒「……なぁ」

P(……?)

奈緒「実は起きてたりとかしないよな?」

P(ぎくっ)

奈緒「……」

P(……どきどき)

奈緒「なんて、な。 よっぽど疲れてたんだろうなぁ。まったく……」

P(ほっ……バレたわけじゃないのか)

奈緒「……あたしらが、やってけてるのは……あんたのおかげなんだからさ……気をつけてくれよ、もう」

P(奈緒……)

奈緒「……熱とかないよな?」スッ

奈緒「……」ピタッ

P(……うん? どうしたんだ?)
43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:18:45.05 ID:hfnrj/LcO
杏「あれ? プロデューサー寝ちゃってる」

P(さて、どう出る……)

杏「じゃあ、私も一緒に寝よーっと」

P(反対側のソファーに寝るかと思ったら腹の上に乗ってきた)

杏「おやすみー……ZZzz……」
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:21:32.54 ID:hGsxTNAA0
奈緒「……い、いやいや! なに考えてんだよあたし!」

P(なに考えたんだ?)

奈緒「で、でも正確に測るなら……いや、だけど……」

P(……?)

奈緒「……」

奈緒「や、これは……そう。ただ体調を心配してやるだけだから……」

P(心配……? なんのことだ?)

奈緒「ノーカンだよな、うん……」スッ

ピトッ

P(デコになにか……手じゃない? 硬いし、ひょっとして……)

奈緒「お、お、おおぉ。う、うん。ね、熱は、ない、よな」

P(すっごいあったかい……そうか、これは)カッ
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:26:53.89 ID:hGsxTNAA0
P「……奈緒?」

奈緒「はっ……うわぁっ!?」

P「あれ? 今なんだかめちゃくちゃ近くに顔があったような……」

奈緒「は、はぁっ!? 気のせいだろ!」

P「そうか。気のせいか……」

奈緒「そうだよ。気のせいだ!」

P「……うん? 腹の上にタオル?」

奈緒「あっ……」

P「アニメのかぁ。かわいらしいな。ひょっとして奈緒の……」

奈緒「ち、ちげーよ! それはほら、たぶん千佳とかが忘れてった奴で! あたしはそれをみつけたからかけただけ!」

P「あぁ、かけてくれたのか。ありがとうな」

奈緒「べ、別にあんたが体調崩しちまったら、みんな、困るっていうか……」

P「心配してくれるのか?」

奈緒「み、みんながだからな! 凛とか! 加蓮とか!」
49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:29:48.86 ID:hGsxTNAA0
P「奈緒は心配してくれないのか?」

奈緒「は、はぁっ!?」

P「……」

奈緒「そ、そりゃあ、あたしだって、あんたがいなかったら困るっていうか、寂しいっていうか……ってなに言わせるんだよ!」

P「そうかそうか」ニヤニヤ

奈緒「ニヤニヤしてんじゃねぇ!」

P「奈緒?」

奈緒「なんだよ!」

P「これからもよろしくな!」

奈緒「はっ……あたりまえだろ!」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:36:55.96 ID:hGsxTNAA0
北条加蓮(16)
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725294-1345818610.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725295-1345818610.jpg


ガチャッ…

加蓮「……おはようございます、ってあれ?」

P(今度は加蓮か……)

加蓮「おかしいな、今日って確か……あっ」

P(気付いたか。早いな)

加蓮「プロデューサー? えっ……」

P(うん?)

加蓮「……よかった、寝てるだけだよね。びっくりした……」

P(どういう勘違いをされたんだ)
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:41:05.95 ID:hGsxTNAA0
加蓮「えっと、とりあえずかけるもの……」

加蓮「毛布、は流石に暑いし……」

加蓮「仮眠室だってあるのになんでこんなところで寝てるんだか」

P(寝たふりだからだったりして)

加蓮「……とりあえずとってこようかな」

ガチャッ バタン

P(……)

P(他の子はあまり使わないからなぁ。仮眠室、知らない子も多いのか)

P(加蓮は前に一度……)

P(……いや、あの時は焦ったなぁ)
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:45:30.97 ID:hGsxTNAA0
ガチャッ…

加蓮「よい、しょ……」

P(……しかし、加蓮は本当に努力家だな。体調っていうハンデがありながらも一生懸命……)

加蓮「ふぅ。とりあえずかけてと」

P(……いや、本当に立派になって……)ジワッ

加蓮「……あれ? プロデューサー、泣いて……」

P(あっ、やばっ……)

加蓮「……怖い夢でも見てるのかな。えっと」

P(そ、そうですよー)

加蓮「……大丈夫、怖くないよ」ギュッ

P(What’s!?)
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:51:01.52 ID:UEz/4u120
これを貼れと言われた気がした
http://i.imgur.com/KBA3V.jpg
64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:52:18.72 ID:hGsxTNAA0
加蓮「怖くない、怖くないよ……」ポンポン

P(手を握られながらお腹をぽんぽんされています)

加蓮「プロデューサー、体調もよくないのかな。そういう時は不安にもなるよね、大丈夫だよ」ポンポン

P(……加蓮……)

加蓮「……そばに誰かがいてくれるって、やっぱり落ちつくのかな? 涙……止まったみたい……」

加蓮「プロデューサー、悩みとかあるなら相談してほしいけど……」

P「……加蓮」

加蓮「えっ……あっ、起きたの? プロデューサー」

P「いや、ごめんな」

加蓮「ごめんって、何が?」

P「寝たふりだったんだよ」

加蓮「えっ……な、えっ……」

P「加蓮は優しいなぁ……ちょっと成長してるところにウルっときたんだ……」

加蓮「っ~~~!」

P「加蓮? 顔、赤いぞ?」
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:57:10.74 ID:hGsxTNAA0
加蓮「も、もう……脅かさないでよ」

P「ごめんな。でもさ……」

加蓮「なに? どうかしたの?」

P「加蓮に大丈夫って言ってもらえた時、落ちついた。そばに人がいるっていいなぁ」

加蓮「……うん、よかった」

P「加蓮、あのさ」

加蓮「……なに?」

P「俺、お前たちのことをきっとトップアイドルにしてみせるから。無理はするなよ」

加蓮「無理って……大丈夫だよ。私は、私達はプロデューサーが育ててくれたアイドルだもん」

P「いや、でも……」

加蓮「どうしてもだめかもって思ったら……その時は……」

P「うん?」

加蓮「……今日の私みたいに。静かに横にいてほしい、かな」

P「それぐらいなら、喜んで……よし、今日もがんばろう!」

加蓮「うん!」
70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/24(金) 23:59:07.22 ID:hGsxTNAA0
りんなおかれんの画像>>62見て滾ったので
書きたい気分だっただけでPaのPですよ

クール組は書きやすそうなので本来の属性にかえります☆ うきゃー! ヤバーい!スゴーい!
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:06:26.64 ID:HhM3Gs1R0
諸星きらり(17) 身長:185cm 乙女座☆
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725364-1345820500.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725365-1345820500.jpg


ガッチャーン!

きらり「おっはよー!」

P(きらり……だと……)

きらり「ありゃりゃ? Pちゃんもちひろちゃんもおるすー?」

P(……ちょっと怖いな。だが……)

きらり「あっ! こんなところにPちゃん……ってあれ?」

きらり「Pちゃん、寝てるぅー?」

P(寝てますよー)

きらり「うきゃー……おつかれだったのかな?」
85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:10:59.76 ID:HhM3Gs1R0
P(さぁ、どうでるきらり!)

きらり「うーんと、えーっと……」

きらり「あっ!」

P(どきどき)

きらり「こんなところで寝てたらPちゃん、風邪ひいちゃう! だから……」

P(物理で起こすのは勘弁してほしっ……!?)ヒョイッ

きらり「うー! きらりんパワー☆ マックス!」

P(……お姫様だっこ、されただと……!?)

きらり「確かおやすみなさい用のお部屋があったはずだからー、あっちかな?」ズンズン

P(やだ、これ恥ずかしい……!)

きらり「うきゃー! 男の子の重さヤバーい!」
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:16:18.68 ID:HhM3Gs1R0
きらり「……あ、このお部屋だにぃ!」

P(お、おうふ……ゆったりおろしてくれるかな……)

きらり「ベッドに、Pちゃんを……」

P(……?)

きらり「Pちゃん、寝てぅー?」

P(ね、寝てますよ?)

きらり「……うぇへへへ」

P(な、なんだ?)

きらり「Pちゃんの寝顔かわいい……」

きらり「……ちょっとだけならおっけーだよねっ☆」

P(何がだ!?)
96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:24:33.77 ID:HhM3Gs1R0
きらり「……んっ」チュッ

P(え、今なにかほっぺにやわらかいものが……)

きらり「Pちゃんのほっぺた、ましゅまろみたい! ヤバーい!」

きらり「もうちょっとだけ……んー」ハムッ

P(あうっ!?)

きらり「ぷにぷに……どきどきすぅ……よーし、ここまでっ☆」

きらり「お口にチューすると、起きちゃうもんね」

P(それは眠り姫……いや、状況的にはそうかもしれないが俺は男だ)

きらり「それにぃ、お口とお口は……」

P(……?)

きらり「ちゃんと、Pちゃんがいいよーっていってくれた時に……にゃはっ☆」
100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:28:48.04 ID:HhM3Gs1R0
きらり「Pちゃん、大好き……」

きらり「……うぇへへー。起きてる時にいっちゃうのは恥ずかしいけど寝てるからだいじょぶだよねっ」

きらり「お布団かけてー、えーっと」

きらり「Pちゃん、おつかれさまっ! おやすみー☆」

スーッ…バタン

P「……」

P「……きらり……」

P「やっぱり心根は乙女なんだよなぁ」

P「まぁ、そんなところがかわいいんだが。起きるタイミング完全に見失った……」

P「しばらくしてから戻ろうかな……」
109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:35:19.50 ID:HhM3Gs1R0
市原仁奈(9) モフモフしやがりてーですか?
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ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725397-1345822339.jpg


ガチャッ

仁奈「おはよーごぜーます!」

P(仁奈か……小さい子にはちょっと辛いかな)

仁奈「あれ、誰もいやがらねーですか?」

仁奈「えーっと、あっ」

P(気付かれたか……起こされるかな?)

仁奈「P、寝てやがってんですか?」

P(一応、そうですよー)
114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:40:03.83 ID:HhM3Gs1R0
仁奈「……うー。こんなところで寝るなんて本当にだらしのねーやつでいやがりますね」

P(ごめんなさい)

仁奈「……」

P(あれ? 起こさないのか?)

仁奈「疲れてやがりますか……?」

P(……うん?)

仁奈「えーっと、起こしたらダメ、それから……」

P(なにか様子が変だな……仁奈らしくないというか……)

仁奈「……でも、他に誰もいやがらねーですし……」

仁奈「さ、さびしいのは、やっぱりいやでごぜーます……」

P(仁奈……?)
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:46:52.37 ID:HhM3Gs1R0
仁奈「お、おこさねーようにしやがれば、大丈夫でやがりますよね」モゾモゾ

P(懐に潜り込んできた……)

仁奈「……パパ……プロデューサー……仁奈のこと、寂しくしやがらねーでください……」ギュッ

P(……)

仁奈「仁奈は……」

P(……)ギュッ

仁奈「……P? 起きやがったんでごぜーますか……?」

P「……ん、あれ? いつの間にか寝てたみたいだなぁ」

仁奈「そうでごぜーますか。もう、Pはだらしねー大人でごぜーますね」

P「あぁ、ごめんごめん……」ギュッ

仁奈「う……? P? いつまで仁奈のことをだっこしてやがる気ですか?」

P「ごめんな、仁奈」

仁奈「なんのことでごぜーますか?」
122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 00:52:24.02 ID:HhM3Gs1R0
P「いや、寝ぼけて抱きついちゃったみたいだからさ」

仁奈「……ふ、ふふーん。まぁ仁奈のモフモフはすごいでごぜーますからね」

P「すごく気持ちがいいし、しばらくこうしててもいいか?」

仁奈「そんなにモフモフしていてーでごぜーますか。しかたのねー大人でごぜーますね」

P「うん、そうなんだよ」

仁奈「まぁ、特別に許可してあげやがりますから、存分にモフモフしやがってもいいんでごぜーますよ」

P「ありがとう、仁奈……あのさ」

仁奈「なんでごぜーますか?」

P「俺、仁奈に寂しい思いはさせないようがんばるからな」

仁奈「……当然でごぜーます! お約束は破ったら怒られるんでごぜーますよ!」

P「あぁ、一緒だぞ。仁奈」ギュッ

仁奈「……えへへ。あったけーですよ」
135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:10:35.17 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア(14) スシ!スシ食べたイ!
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ガチャッ!

ナターリア「おはよーごぜーマスー!」

P(ナターリアか……?)

ナターリア「アレ? プロデューサー、寝てル……?」

P(そうですよー)

ナターリア「ウーン。どうしよっかナ~♪」

P(……え、なんだか嫌な予感?)

ナターリア「プロデューサー、お疲れサマ! ダカラ……」
138 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:16:11.50 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア「ちょっとダケ~♪」ポフッ

P(……近くに座った?)

ナターリア「……イタズラするのもいいケド」

P(……うん?)

ナターリア「……デモ……そうダネ。いつもお世話なってるカラ……」

P(なんだ? 雰囲気が……)

ナターリア「……」スゥ

ナターリア「~~♪ ~~~♪ ~~♪」

P(外国語の……歌……?)

ナターリア「~♪ ~~♪」

P(なんだか優しい雰囲気の歌だな。落ちつく……)
142 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:25:25.90 ID:HhM3Gs1R0
ナターリア「~♪ ……フゥ」

P(……いい曲だったなぁ。そろそろ起きるか……)スッ

ナターリア「……ウン? プロデューサー、起きタ?」

P「……あぁ、おはようナターリア。なんだかすっきりした目覚めだよ」

ナターリア「そうカ! よかっタ、元気がイチバンだよネ?」

P「そうだな。ありがとう……あのさ」

ナターリア「どうしたノ?」

P「さっきの歌って、なんだ?」

ナターリア「……聞こえてタノ?」

P「なんとなく。すごく優しい雰囲気で、リラックスできたよ」

ナターリア「えへへぇ、チョット恥ずかしイ……」

P「素敵な歌だったぞ?」

ナターリア「ホント? ……嬉しイ」
144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:31:44.26 ID:HhM3Gs1R0
P「あれって、ナターリアの出身地の?」

ナターリア「そうダヨ。あのネ、プロデューサー」

P「うん……?」

ナターリア「ナターリア、プロデューサーのこと……」

P「……」

ナターリア「プロデューサーのこと、スシ!」

P「えっ」

ナターリア「ウン?」

P「……寿司か、今度食べにいこうか?」

ナターリア「いいノ!? ワァイ! アリガト、プロデューサー!」

P「いいさ。 ……あ、よかったらまたあの歌聞かせてくれないか?」

ナターリア「ウン! プロデューサーになら、いつデモ! ナターリアの国ならダイジョブだからネ!」

P「……うん?」

ナターリア「スシ~♪」
148 : 投下失礼 2012/08/25(土) 01:36:59.35 ID:0CI5kMBp0
神崎蘭子 クール やみのまっ
画像たのんます

蘭子「やみにのまれよ!(おつかれさまです!)」

P(お次は蘭子か……)

蘭子「む……? 深淵からの応答が届かぬ。皆、それぞれの役割を果たしているのか(返事がないなぁ。みんな、お仕事に行ってるのかな)」

P(はい。貴女にドッキリを仕掛けるロールをプレイング中です)

蘭子「ならば、しばし私も暗黒に身を沈めようか(それじゃ、ちょっと休憩してよっかな)」

P(お、こっちに来たぞ)

蘭子「……あれは(……あれって)」

蘭子「我がプロヴァレンスの風よ、ここにおったか(プロデューサーさん、ソファにいたんですね)」

P(さぁ、どうくるか)
152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:40:57.52 ID:0CI5kMBp0
蘭子「……闇に取り込まれていたのね(眠っていたんですね)」

P(……この子は何故、一人しかいないのにキャラを崩さないんだ?)

蘭子「覚醒の時はまだ早い……。私も共に参ろうか……(起こしちゃダメだよね。私も仮眠室で休んでよっかな)」

P(それはつまらんな。さぁどうにか……?)

蘭子「……」

P(向かいのソファに座った?)

蘭子「ふぅ……」


蘭子「…………プ、ププロ、プロデュー……サー……」


P(!?)

蘭子「うぅ……恥ずかしいなぁ……。で、でも! プロ、プロデューサーが寝てる今の内に、ちゃんと話す練習を……!」

P(なん……だと……)
159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:51:46.56 ID:0CI5kMBp0
蘭子「ええと、き!今日はお日柄も良く……じゃなくて!」

蘭子「そのあの……天空の光が我が陰を焼……かないよぉ……うぅ」

P(あかん萌え死ぬ)

蘭子「そ、その! プロデューサー!」

蘭子「わ、私! 絶対、貴方の為に、トップアイドルになるから! そ、それだけ…………はうぅ」

蘭子「無理、無理だよぉ。 本人になんて言えないって……」

P(しっかり、聞きました。 お腹一杯です)
164 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:59:10.63 ID:0CI5kMBp0
P(……そろそろいいか)

P「ん…………っ」

蘭子「わひゃあ!?」

P「ん? 蘭子、居たのか」

蘭子「プ、プロ、プロヴァレンスの風よっ。い今、目覚めたか」

P「あぁ、俺、寝てたのか……。 なんか、すごい嬉しい夢を見た気がするんだよなぁ」

蘭子「!?」

P「ゴシックドレスの少女が、素直な気持ちを俺に告白してた気がするんだよなぁ」

蘭子「っええとあのそそそれはっ」

P「なぁ蘭子。何かしらないか?」


蘭子「や、やみにのまれよっ!!(忘れてください!!)」
172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:10:02.90 ID:DH/URCDv0
 及ばずながら書いてみる
 向井拓海 パッション 特攻の拓海

ガチャッ

拓海「お、おーっす……って、いねぇのか?」

P(この声は、拓海、か)

拓海「チッ、んだよ、皆に内緒で打ち合わせするからって早めに来てやったのにアイツ……」ブツブツ

P(あ、途端に不機嫌そうに……これで寝てる俺を見つけたらぶん殴られるんじゃね?)

拓海「もし下らねぇ用だったら一発シメてやらねぇとな」

P(まずい)

拓海「もしくはとびきりウマいモンでもオゴらせて……お、おお?」

P(俺を見つけたみたいだな……さてどうなる)ガクブル

拓海「おいおい……このアタシを呼び出しといて居眠りたぁ、ちいっといい根性してるみてぇだなぁ……?」ゴゴゴゴゴゴ

P(あ、詰んだ)

拓海「この落とし前は後で決めるとして、まずはちょーど偶然持ってたツルハシで叩き起こすとするか」ギャリギャリギャリ

P(やめてくださいしんでしまいます)
173 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:11:10.15 ID:tgX1WSZu0
本田未央 15歳

ガチャ…

未央「おっはよーございまぁす!」

シーン…

未央「おっおやぁ?だれも…いない…」

P(少し驚いてしまった…あれは…未央か)

未央「……」
181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:16:40.81 ID:DH/URCDv0
拓海「それじゃ、せぇーの」マッテタゼェコノトキヲヨォ

P(これはチャレンジギブアップか……ッ!!)

ヒョォォォォ、ピタッ

拓海「……ちくしょう」

P(……?)ピクピク

拓海「メガネくらい外して寝ろよ。疲れて、つい眠っちまったみたいな顔しやがって」ハァ

P(助かった、のか……?)

拓海「何人もアイドル抱えて、そのくせアタシなんかの為に個人面談する時間まで作って……そりゃ疲れるわけだぜ」

P(急に空気が柔らかくなった……?)

拓海「やめだやめ、一気に冷めちまった。こんなヤツ、勝手に起きるまで寝かしとくか。そんで目覚めのマヌケ面にデコピンでもすりゃいい」

P(拓海、気遣ってくれてるのか)

拓海「……くそっ、浮かれて出てきたのがバカみたいだぜ。さっさと着替えとかないと、こんなカッコ他のヤツに見られでもしたら」ガサゴソ
187 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:32:09.85 ID:DH/URCDv0
P(ん、んん……?)チラッ

拓海「このヒラヒラした服、アタシのどこに似合ったってたっていうんだか……ま、まあ、せっかく買ってもらったモンだから、着て来ないのはケジメがつかねぇけどよぉ」

P(!! この前俺がプレゼントしたすっごいヒラヒラな服!!)

拓海「どうにも……スキが多くて落ち着かねぇけど……アイツ、こういうのが好きなのかな」チラッ

P(やばい気付かれた?!)

拓海「この胸も、ケンカすんのに邪魔だジャマだと思ってたけど……」スタスタ

P(近寄ってくる!! 目を開けたいけど開けられない!!)

拓海「アンタの隣なら、ジャマにならなくて済むのかな」ユッサ

P(ソファが……沈んだ? 乗せた胸の重みとでもいうのか? ダメだ我慢出来ん。薄目を……)チラッ

拓海「」

P(あ、一発で目が合った)

拓海「!!!!!!」ズザザザザザ

P(物凄い速度で後退した)

拓海「て、テメェ起きてやがったのか?! いつからだっ?! いつから聞いてやがった?!
194 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:53:36.88 ID:DH/URCDv0
P(ホントは最初からだけど)「ん、んん? 何の話だ?」

拓海「!! い、いや、なんでもねぇ。知らないなら知らないでいいコトだ」アセアセ

P(冷静ぶってるけど真っ赤になってる拓海かわいい)

拓海「……ってオイ!! アタシを呼び出しといて眠りこけてるたぁ、どういう了見だ、あぁ?!」

P(怒って恥ずかしいのを誤魔化してる拓海かわいい)

拓海「何ニヤニヤしてんだテメ~~~~ッ!!」

P「あ、ああっ、居眠りしていたのはすまなかった。少し疲れが溜まっていてな、つい」

拓海「そ、そういうことならアタシの打ち合わせなんか入れないで休んどけよ!! テメェが倒れたら他のヤツも迷惑するんだぞ?!」

P「すまな……いや、ありがとう拓海。心配を掛けたな」

拓海「……フン。心配なんか、そんなにしてねぇよ」

P「それと……その服、とても似合ってるぞ」

拓海「ア、アンタの買ってくれた服だから、義理で着てるだけだ。他では着ないからな?」

P「ほう……つまり俺の為だけに、ヒラヒラフリフリを着てくれると、そういう訳なんだな?」
196 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:54:39.97 ID:DH/URCDv0
拓海「……」

P「?」

拓海「う、ウマくて高いモンをたらふく食わせてくれるなら、考えてやらなくもねぇよ!! いいか、考えるだけだからな!!」

P「じゃあ、その出だしとして」

拓海「な、なんだよ」

P「今のそのカッコ、もっとちゃんと見せてくれよ。俺に、隠さないでさ」

拓海「~~~~~っ//////」ファサッ


P「その後、拓海の身体(に身に付けられた服)を心行くまで堪能した」
パーフェクトコミュニケーション
201 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 02:59:28.39 ID:oYSdlHUV0
ガチャッ ヒケヨ

紗南「おはようございまーす」

P(この声は…三好か)

紗南「千川さーん!こないだ薦めてくれたゲーム、課金しないとまともに出来ないんだけどー…って誰もいないじゃん!」

P(なにしてんだあの人)

紗南「…あ、Pさん寝てたんだ。…HP回復?」

P(残念、ねむるは使っていないぞ)

紗南「あーでも打ち合わせだったよね、起こさないとまずいかなー?」

P(ねむけざまし、起こされるパターンか。うーんまあそれでもいいか)

紗南「えーとお玉とフライパンは…んー流石に置いてないか」

P(死者の目覚め!?)
204 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:02:18.13 ID:NynT4cjT0
未央「あ…はは…そうだよね…」

コツン、コツン、コツン

P(なんの音だ…ここからじゃ…よく見えないな…)

未央「卯月、イベント。凛、フェス。幸子、撮影。蘭子…」

コツン、コツン、コツン

P(ホワイトボードを叩いてる音?…スケジュール確認…か)
206 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:02:39.80 ID:oYSdlHUV0
紗南「……んー…」チラッチーノ

P(…?)

紗南「…いや、ここはフラグ立て…したほうが、いいのかな?」

P(えっ)

紗南「乙女ゲーもやっておけばよかったかな、男性キャラの好感度の上げ方がいまいち…」

P(逆になぜ男性向けギャルゲを…)

紗南「とりあえず、寝顔に…キ、キスとか、しちゃおっかなーなんて…んーっ…」

P(みよしのてんしのキッス!に対し俺は——コマンド?)
>1 起きる
>2 顔を引き寄せる
>3 腹を蹴り飛ばす

P(3は輿水以外論外!個人的には2だがスレ的に1だ!)ピッ
210 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:05:12.48 ID:oYSdlHUV0
P「んん…」ピクッ

紗南「んーっ…ってうわわわわっ!おおお起こしちゃったかな!?」

P「…んー、なんかギャルゲの主人公みたいな夢を見てた」

紗南「へ、へー?どど、どんな夢だったのー?」

P「狸寝入りしてたらヒロインがキスしようとした夢」

紗南「…ーっ!ご、ごめんちょっと充電器忘れたような気がするから失礼っ!」ガチャバタンッ

P「…うむ、いい照れ隠しだ。流石三好」

P「今度乙女ゲーとやらを買ってあげよう」

P「あと本田に謝らないといけない気がした」
226 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:30:14.78 ID:vheiIXke0
じゃあ投下
情報と写真は誰か頼む

留美「おはようプロデューサー君・・・てあら?」

P(和久井さんか・・・)

留美「まったく仮眠室があるのになんでソファで寝てるのよ・・・」

P(実は寝てないからです)

留美「しょうがないわね・・・よいしょっと・・・」パサァ

P(ほう自分の上着を・・・和久井さんの臭いがする・・・)スンスン

留美「・・・」サッ

P(・・・手が顔に?)

留美「ふふ・・・いつもありがとう・・・」

P(和久井さん?)
228 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:35:18.33 ID:vheiIXke0
留美「お世辞にもアイドルにふさわしいといえない私に、いろんな仕事をとってきてくれて・・・」

P(いえそんなことは・・・)

留美「この前なんか、まさかウェディングドレスを着ることになるなんて・・・ねえ私綺麗だったかしら?」

P(・・・とてもきれいでしたよ)

留美「プロデューサー、私…和久井留美はずっと貴方のそばにいると誓うわ・・・。それがプロデューサーとアイドルの関係でも、それ以上でも…」

P(・・・)

留美「仕事を亡くした私に、新しい第2の人生をくれたあなたと、その第2の人生を大切に生きていこうと思うの・・・」チュッ

P(!!・・・和久井さん・・・)

留美「さあ、プロデューサー君にコーヒーでも沸かしてあげましょうか」コトコト

P(・・・なんかほおが熱い)
231 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 03:40:26.95 ID:vheiIXke0
数分後

P「うーんあれ?いつのまにか寝ちゃってたかな(本当は起きてたけど・・・)」

留美「おはようプロデューサー君、ソファで寝るのは感心しないわよ?はいコーヒー」

P「ありがとうございます ゴクゴク ・・・わく・・・留美さん」

留美「え?な、なに急に・・・」カァ

P「これからも一緒に頑張りましょうね」

留美「!!起きてたの・・・?」

P「?なんのことです?(起きてましたが)」

留美「い、いえ・・・そうね、一緒にがんばりましょ、これからもずっと・・・二人で、ね」

終わり
初めて書いたけど難しかった
上手くなくてごめんぉ・・・
239 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:13:32.43 ID:AFfhrqcC0
画像ないんだ宜しくおなしゃす

艶娘になれるかな
桃井あずき 15歳

ガチャ

あずき「おはようございまーす!」

P(この声はあずき…というか声が大きいな)

あずき「和服はやっぱり暑いなー脱いじゃおっかなー」

P(!?)

あずき「なーんて 誰かにみられても困るもんね!」

P(少しみたかった)

あずき「ん?プロデューサー寝てるの?おーい」

P(一瞬起き上がりかけたけどな)

あずき「疲れてるのかな そっとしておいてあげようかな」

あずき「でもこんな体制だと寝にくそうだよね…」
241 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:20:05.65 ID:AFfhrqcC0
あずき「ちょっと…ちょっと触って体制を変えてあげるだけ…」

P(この対応は新しいな着眼点が違うというか)

あずき「まずはこのソファからダラーンと垂れてる腕を…」

P(普通に考えてソファの上に乗せるだけだろうな)

あずき「逆の手と指を絡めて…でーきた!」

P(これって…)

あずき「…2人だけでこんなに静かだとお通夜みたいで嫌だから変えよ…」

P(…)
244 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:33:40.66 ID:AFfhrqcC0
P(結局デコの上に手の甲を乗せる形になったか)

あずき「じゃあ次は…」

P(あんなことだったから予想できない)

あずき「真夏だし暑いよね うちわであおいであげよう」

P(うちわか 久方ぶりだな)

あずき「うちわうちわっと…確かカバンに…あった!」

あずき「涼しいですかー」パタパタ

P(機械の風に慣れてしまったからこの風がすごく懐かしい)

あずき「…私ちゃんとアイドルやってけてるのかな…」

P(大丈夫だ)

あずき「ねぇプロデューサー…私まだまだ未熟でこんなだけど精一杯がんばってるんだよ」

P(いつものあずきを見てたら伝わってくるよ)

あずき「こんなだけど私とこれからも一緒にいてくれるのかな…」
247 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:39:50.95 ID:AFfhrqcC0
P(トップアイドルになるまで側で見守ってやる)

あずき「…うん…私が決めることでもないんだよね」

あずき「よーし!プロデューサーが自分から離れないようにこれからも頑張らなきゃね!」

P(これからもよろしくな)

あずき「とりあえずプロデューサーは疲れてるみたいだしこのままゆっくりさせてあげますか」

P(御言葉に甘えて…)
248 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:46:29.79 ID:AFfhrqcC0
夕方
P「ん…」

あずき「あ プロデューサーやっとおきた?」

P「あれ…俺いつの間に…」

あずき「さぁ?私が来た時には寝てたから」

P「そのうちわは…」

あずき「あぁこれ?少しでも涼しくなるようにって仰いであげてたんだ」

P「そっかありがとなあずき」ナデナデ

あずき「いやーそれほどでも」

P「だからそんなに汗だくなんだな」

あずき「え?」

P「その…体の形がだな」

あずき「……~~~~~!!!!」

あずき「ち、ちょっと着替えてくる!」

P「かわいいなぁ…」

おわり
250 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:51:53.70 ID:SJDD3lHh0
P(次のターゲットは…)

ガチャ

P(お、誰か来たな)

まゆ「おはようございまぁす♪」

P(oh…)

佐久間まゆ(16)
http://i.imgur.com/OBuht.jpg
http://i.imgur.com/IUDgt.jpg
http://i.imgur.com/heFal.jpg
253 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:55:33.00 ID:SJDD3lHh0
まゆ「あれぇ?Pさんいないんですかぁ?」

P(いません)

まゆ「早起きしてお弁当つくってきたのに…」

P(ここだけ聞くとかわいいんだけどなぁ)

まゆ「やっぱり起こしに行けばよかったかなぁ。Pさんのお部屋の合鍵もつくったし」

P(なにそれこわい)
255 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:57:13.09 ID:SJDD3lHh0
まゆ「…あれぇ?誰かいるんですか?」

P(いません)

まゆ「あっ、Pさん♪おはようございますぅ…あれ?」

P(寝てます)スピースピー

まゆ「…………」

P(うう…沈黙が恐ろしい)

ガチャ

P(あれ?部屋を出ていったのか)
256 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 04:59:52.50 ID:SJDD3lHh0
ガチャ

P(お、もどってきた)

まゆ「よいしょ…」ファサァ

P(これは…タオルケットかな)

まゆ「もう…私がいないとダメなんですから」クスクス

P(てっきり眠ってる間にいろいろされちゃうかと思ったけど)

まゆ「まだ時間はありますから、ゆっくり休んでくださいねぇ」ポンポン
257 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:04:23.09 ID:SJDD3lHh0
P(基本的にはいい子なんだよなぁ。ちょっと思い込みが激しいだけで)

P(このタオルケットもいい香りするし…まゆの私物かな)

まゆ「うふふ…Pさんが使ってるのと同じタオルケット…買っておいてよかった♪」

P(なんで知ってるんだよ!手触りとか覚えがあると思ったよ!)

まゆ「寝顔かわいい…♪写真撮っちゃおうかなぁ」

P(うう…)
258 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:12:35.22 ID:SJDD3lHh0
P(そろそろ起きるか)パチッ

まゆ「あっ、Pさん、おはようございますぅ♪よく眠れましたかぁ?」

P「ああ、いつの間にか寝てたのか。おはよう、まゆ」

まゆ「うふふ。Pさんもお忙しいですからしょうがないですよぉ」

P「あはは、そうかもな。さて、そろそろ仕事しないとな」

まゆ「…次は誰にドッキリを仕掛けるんですかぁ?」

P「そうだなぁ、次は………なんだって?」

まゆ「だからぁ、次はどの女に寝たふりをするんですかって聞いてるんですよぉ♪」

P「え…」

まゆ「Pさんは私の運命のひとなんですよぉ?」

まゆ「普段のお仕事であなたが他のアイドルといっしょにいるのも嫌なのに」

まゆ「こんなお遊びまでするなんてぇ…」

まゆ「私はPさんのことならなんでも知ってるのに」

まゆ「なんでこんなひどいことができるんですかぁ?」

P「う…」
262 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:16:01.06 ID:SJDD3lHh0

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

‾‾‾‾‾

P「うわぁーーー!!」ガバッ

まゆ「きゃっ」

P「えっ」

まゆ「もう…せっかく膝枕してたのに」

P「え、あ、俺、寝てた、のか」

まゆ「はい、もうぐっすり♪なのに急に飛び起きるから驚いちゃいましたぁ」

P(夢、か…そうだな、いくらなんでもあれはないよな)
264 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:19:12.59 ID:SJDD3lHh0
P「まゆ、驚かせて悪かったな。ちょっと変な夢見ちゃったもんだから」

まゆ「うふふ、必死なPさんの顔、かわいかった♪」

P「あはは…」

まゆ「それじゃあPさん、このタオルケットは差し上げますから、私だと思って大事にしてくださいねぇ♪」

P「え?」

まゆ「荷物が多いなら私がお部屋まで届けておきましょうかぁ。あ、鍵はありますからだいじょうぶですよぉ」

P「は?」

(いろいろ)おわり
268 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:50:13.13 ID:SJDD3lHh0
前川みく(15)
http://i.imgur.com/w1Tfk.jpg
http://i.imgur.com/NxsZb.jpg

ガチャ

みく「おっはにゃ~☆」

P(お、みくだな)

みく「あれ?Pチャンはいないのかにゃ~」キョロキョロ

みく「くんくん…あっ!Pチャンの匂いだにゃ!」

P(みくにゃんパネェ)
270 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 05:56:12.65 ID:SJDD3lHh0
みく「みぃ~つ~け~た~にゃっ!………あれ?Pチャンねむねむ?」

P(ねむねむ)

みく「う~、今日はレッスンに付き合ってくれるって言ってたのに」

みく「…………にゃ!」

ポコッ

P(猫パンチきたこれ)

みく「ふか~」

P「なにこの子かわいい」
271 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:04:22.59 ID:SJDD3lHh0
みく「んにゃ?」

P(やばいつい本音が)

みく「……Pチャンほんとに寝てるのにゃ?」

P(まだネタばらしには早すぎる)スピースピー

みく「……まあいいや。プロデューサーが起きるまで私も休んでよっと」

P(……………………は?)
273 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:12:28.80 ID:SJDD3lHh0
みく「あ~疲れるなあ…。こんなことなら変なキャラつくるんじゃなかったなあ」

P(えっなにこれ)

みく「うちの事務所は個性的な娘ばっかりだし、これくらいしないと生き残れないよね…」

P(………)

みく「あ、でもきらりちゃんよりはましかな。この前も『私も普通にお話ししたい』なんて言ってたし」

みく「蘭子ちゃんも『闇に飲まれよ!』はやりすぎだよね…先週の特番の収録で司会のひとに真顔でなにそれって言われて泣きそうだったし」

P(えっあれ天然じゃなかったの)
274 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:23:12.38 ID:SJDD3lHh0
みく「今さらキャラ変えるなんて無理だろうし…このまま猫娘キャラで押すしかないのかなぁ」

みく「数年で消える一発屋か…アイドルやるのは楽しいけどしかたないよね」

P(そんなことない!そんなことはないぞみく!)

みく「たまには外でお魚食べたいなぁ…意外性がうけるかもって魚嫌いなんて嘘つくんじゃなかったな」

P(驚愕の事実!)

みく「そもそも私猫アレルギーだし。なんで猫キャラにしたんだろ」

P(来月の天才志村動物園の収録どうしよう!)
276 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:32:48.97 ID:SJDD3lHh0
みく「……そろそろプロデューサー起こそうかな」ゴホン

みく「Pチャン起きるにゃ~約束の時間だにゃ~」ユサユサ

P「……おはよう、みく」

みく「Pチャンおっはにゃ~☆」

P「……ごめんな」

みく「……別に怒ってないにゃ?さ、レッスンに行くにゃ!」

P「みく、つらいことがあったらなんでも相談してくれていいからな」

みく「…………変なPチャンだにゃ」
279 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:41:41.38 ID:SJDD3lHh0
レッスン後

みく(ぷぷぷ、Pチャンったらみくの名演技にすっかりだまされたみたいだにゃ☆)

みく(いつもより優しくしてもらえるし、しばらくはネタばらしはしないでおこうかにゃ~)

ガラッ

P「お、レッスン終わったのか。弁当買ってきたから昼食にしよう」

みく「レッスンがんばったからお腹ペコペコにゃ!今日のお弁当はなにかにゃ?」

P「あ~、みくすまん。実は他の弁当が売り切れでこれしか無かったんだ(棒」

つ 焼き魚弁当
284 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:50:45.41 ID:AFfhrqcC0
P(次は誰がくるかな…)

ガチャ

夕美「おはようございますっ」

P(夕美か…たまに持ってきてくれる花がいい匂いなんだよなぁ)

夕美「Pさん…いたいた って寝てるのかな?」

P(ねてますよー)

夕美「うーん…とりあえず何かかけてあげないとねっ」

P(ここまでは順当だな)

相葉夕美18歳
http://i.imgur.com/drDHY.jpg
http://i.imgur.com/COvfg.jpg
286 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:54:12.89 ID:AFfhrqcC0
夕美「えっとどこにしまってあったかな…」ガサゴソ

夕美「あった!これをすこーしふりかけて…」シュッシュッ

P(この匂い…アロマ?)

夕美「最近疲れてるみたいだしゆっくりさせてあげないと…これで少しでもリラックスできたらな」

P(心が安らぐ匂いだなぁ…さっきまでがあれだったから余計に)

夕美「これをかけてあげて…と」

P(さすが18歳気遣い方が一味違う)

夕美「フフッ♪プロデューサーの寝顔かわいいなぁ えいっ」ぷにっ

P(頬をぷにぷにされてる…)
287 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:55:29.09 ID:uTKEN0cu0
夕美「うーん…とりあえず何かかけてあげないとねっ」
と画像のジョウロでPに水が降り注ぐのかと
288 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:55:46.16 ID:AFfhrqcC0
夕美「この人がプロデューサーで本当によかった…私の魅力に気付かせてくれた人…」

P(出会った時に何かを感じたんだよな)

夕美「声をかけてきた時は変な勧誘かと思ったけど…」

夕美「今思えばとっても必死で…なんだろ心を打たれるものがあったのかな」

P(あの時は社長からのノルマの達成が危なかったからな)

夕美「ともあれこんな私を見つけてくれたことにとても感謝してるんだよ?プロデューサー?」

夕美「起きてたらこんなこと恥ずかしくていえないけどね」

P(もうそろそろ…)
291 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 06:58:05.01 ID:AFfhrqcC0
P「う…うぅん」

夕美「…!」

P「お…夕美か それとこの匂い…」

夕美「プ、プロデューサー…さっきの聞いてた…?」

P「何がだ?」

夕美「い、いや!聞いてないんならいいんだよっ!」

P「気になるなぁ」ニヤニヤ

夕美「絶対におしえてあげないよっ!」

P「お前を見つけたことは俺にとっても誇りだけどな」

夕美「やっぱり聞いてるんじゃない!もうっ!」

P「まあこれ寝てる間にどんな反応するかっていうドッキリみたいなやつだし」
298 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:01:28.60 ID:AFfhrqcC0
夕美「まあいいや…そういえばどうだった?」

P「どうだったって?」

夕美「この匂いのことだよ」

P「これか いい匂いだなすごくリラックスできたよありがとな」

夕美「そっか!ねえこの匂い何の花だと思う?」

P「生憎花の知識はないから検討もつかんな」

夕美「身近にあるんだけどな…正解はヒマワリだよっ♪」

P「ヒマワリってこんな匂いだったのか」

夕美「じゃあ私は帰るねこれからもよろしくねプロデューサー」

P「ああまた明日な」

おわり
303 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:10:45.47 ID:AFfhrqcC0
響子「おはようございます!」

P(響子か 『響子はおれのよめー』って言われてた頃が懐かしいな)

響子「あれ?Pさん寝ちゃってるんですか?風邪引いちゃうかもですよ?」

P(いざとなったら起きるし大丈夫ですよ)

響子「とりあえず何か被せるもの…」キョロキョロ

五十嵐響子15歳
http://i.imgur.com/tdYMG.jpg
http://i.imgur.com/Zir0e.jpg
305 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:18:05.46 ID:AFfhrqcC0
響子「あ…これならいい大きさかな」

響子「起こさないようにそ~っと…」

P(さすが嫁)

響子「さてと…あ、Pさんまた机周りがゴチャゴチャになってる」

響子「勝手に片付けたりしたら怒られちゃうかな…でもなんだかウズウズと」

P(やめてくれあれが一番やりやすいんだ)

響子「…」

P(…沈黙ってやっぱり怖いな)

響子「やっぱり他人のもの勝手に動かしちゃダメだよね」

P(ふぅ…)
306 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:28:04.55 ID:AFfhrqcC0
響子「Pさんやっぱり疲れてるのかな…私たちの面倒を1人で見てたら疲れるよね」

響子「せめて今日だけはゆっくりと寝かせてあげたいな」

P(一歩ニ歩後ろに引いて支えるかのような…)

P(どうやったらこんな子が育つんだろうなこんど保護者に会いに行こう)

響子「『キョーコはオレのヨメー』か…フフッ懐かしいなぁ」

響子「憧れのウェディングドレスも着させて貰った思いでのイベント…楽しかったなぁ」

P(ジューンブライドの季節だったっけな)

響子「またああいう楽しい思いでを沢山作りたいなPさんともこの事務所のみんなとも」
309 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:33:31.80 ID:AFfhrqcC0
響子「一番最初に撮った宣材写真も映りが悪くてもう一度撮り直して下さいって言ったけど却下されちゃったんだよね」

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P(そんなこともあったな 少し涙目だった気もする)

響子「それからずっとPさんに助けて貰ってここまできたんだよね」

響子「ありがとうねPさん」
310 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:42:49.88 ID:AFfhrqcC0
P(おまえもとても頑張ってたじゃないか)

響子「水着での撮影は少し恥ずかしかったけど…でもPさんに見てもらえて少し嬉しかったんだ」

P(えっ?)

響子「お父さんみたいに暖かい目で私達を見守ってくれて私たちのことを常に考えてくれてる人ってそうそういないから…」

P(お父さん…か悪くないかも)

響子「これからもよろしくおねがいしますね!Pさ…プロデューサー」

P「うぅん…」

響子「あ、起こしちゃいました?」

P「ああ響子か…いやなんか懐かしい夢を見たから初心に戻って頑張らなきゃなと思ったらなんだか…」

響子「初心にですか?私は今も昔もPさんは変わらないと思いますよ?」
311 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:48:07.53 ID:AFfhrqcC0
P「そうか?響子がいうならそうなのかもしれないな」

響子「買い被りすぎですよPさん」

P「『キョーコはオレのヨメー』」

響子「!」

響子「も…しかして今までの聞いてました…」

P「ハッピーブライダルの時作って貰ったオムライスうまかったぞ」

響子「やっぱり聞いてたんですね!」

P「ウェディングドレスかわいかったなぁ」

響子「もう!知りません!」

P「ごめんって でもお前の気持ちがわかって少しホッとしてるんだよ」
312 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 07:51:09.18 ID:AFfhrqcC0
響子「どうしてですか?」

P「お前は少し背伸びするところがあるからな 他人に甘えたりしたこと少ないだろ?」

響子「ま、まぁ甘えたりはそんなに…」

P「誰かに甘えたい時は俺を頼ればいいさなんせ『お父さん』だからな」

響子「わかりました…じゃあこれからもたーっくさんいろんな経験させてね!お父さん!」

おわり
320 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 08:28:15.84 ID:pe5Sfs540
P「そろそろ来るかな」

P「寝たふり……寝たふり……」

がちゃっ

あい「おはよう」

あい「……誰もいないのか」

P「(来たな……東郷あい!)」

あい「ん? いや、誰かさんが眠っているな」

P「(気付いたか?)」

あい「気持ちよさそうな顔して、朝っぱらから事務所でお昼寝かい?」

P「(そのとおり)」

あい「こんなところで眠るなんて相当疲れていたのか——少し振り回しすぎたかな」

あい「それともまさか、寝たふりして騙くらかしてやろうなんて、考えてないだろうね?」ニッ

P「(どきっ)」

あい「……。まあ仕事まで時間の余裕はある。問題はないさ」

P「(よしよし)」
321 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 08:30:01.22 ID:pe5Sfs540
あい「しかし風邪を引かれても困るな。だからといって何か掛けるものを、と思っても私は何も持っていない」
あい「ジャケットぐらいしかないが仕方ない。すまないがPくん、これで我慢してくれるかい?」パサッ

P「(我慢だなんて十分すぎます)」

あい「しかし、困ったな」

P「(どうしたんだ?)」

あい「準備はすべて終わっているしPくんも昼寝中、かといってレッスンするほどの時間もない」

P「(つまりすることがないと?)」

あい「となるとすることは一つ」

P「(なんだ?)」

あい「おぉーっと、こんなところに無防備に寝ているPくんがー」

P「(なんだ、何が始まるんだ)」

あい「そして私の手には油性マジックがー」

P「(おいまさか)」

あい「いいかいPくん。あと10数える間に起きなければ——」

あい「容赦なく落書きを始めるからね。たぬき寝入りならそこまでにした方が身のためだよ」

P「(それは脅しか。脅しなのか)」
322 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 08:31:25.35 ID:pe5Sfs540
あい「沈黙は同意とみていいね?」

P「(どうする俺、どうすんのよ)」

あい「10……9……8……7……6……5……」キュッポン

P「(キャップを開ける音……これは偶然を装って起きる以外選択肢はない!)」

あい「4……3……2……1……」

P「んー……ん?」

あい「0……やあおはようPくん」

P「おはよう……あれこのジャケット……俺寝てたのか」

あい「ああ。もう少しで真っ黒になるところだったのに、残念だよ」

P「真っ黒? なんの話だ?」

あい「いや、こっちの話さ」

P「変な奴だな」

あい「それを君が言うかい? 実を言うと、私は油性マジックなんて初めから持っていない」

P「は?」
323 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 08:33:04.45 ID:pe5Sfs540
あい「つまりそういうことだよ、Pくん。騙されたのは君の方」

P「いやいや俺はさっきまで寝てて……」

あい「本当は膝枕ぐらいしてあげてもいいかなとも思っていたんだがそれじゃあおもしろくないだろう?」

P「……」

あい「フフッ、Pくんには私を騙すなんて百年早かったという事さ」

P「……どこから気付いてたんだ? どこから俺が寝たふりしてるって」

あい「んー、今Pくんが言ってくれたからかな」

P「え?」

あい「ここまであっさり鎌掛けに引っかかってくれるとは思っていなかったよ」

P「え……?」



あい「さて、そろそろ時間だろう? 今日も一日よろしく頼むよ? プロデューサーさん」

P「お、おう」
348 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 10:55:10.48 ID:HhM3Gs1R0
双葉杏(17)
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ガチャッ……

杏「……よーし、事務所に来た事実はできたし帰ろーっと」

P(……杏か。これは完全に失敗だな)

杏「……」

杏「……あれ? プロデューサーもちひろもいないの?」

P(いや、俺は寝てるぞー)

杏「杏のことを呼びだしておいて留守だなんて常識がないなぁ、もう」

P(……おや? 事務所の中に入ってきた?)
349 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:00:56.29 ID:HhM3Gs1R0
杏「誰も見てないのに来た、ってことじゃプロデューサーが家まで来るかもしれないし」

杏「そこらへんのソファーで寝て、プロデューサーがきたらものすごく待ったことにして怒ったフリして帰ろーっと」

P(大したやつだ……)

杏「流石は杏だよねー、完璧なけいか……く……」

P(気付いたか?)

杏「……プロデューサー?」

P(はいそーです)

杏「人のことを呼びだして……ソファーで寝てるとか……はぁ。常識がないなぁ、もう」

P(ごめんなさい)

杏「うーん、起こして帰ろうかなー。でも……」

P(でも?)
356 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:06:22.65 ID:HhM3Gs1R0
杏「……歩いて帰るのはめんどくさいなぁ」

P(なるほど、起こして車に乗せて帰れってねだる気か)

杏「よっこいしょ」ギシッ

P(ソファーに乗って……き……うん?)

杏「……」ギュッ

P(ほわっ!?)

杏「……抱き心地はよくないなぁ、まぁいっか」

杏「プロデューサーのことをおこしてあげようとしたけど、あんまりにも気持ち良さそうだからそばにいたら」

杏「プロデューサーが寝ぼけて抱きついてきて、仕方が無いからそのまま寝てました」

杏「……完璧な作戦だね」キリッ

P(いや そのりくつはおかしい)
358 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:09:59.04 ID:HhM3Gs1R0
杏「……んー」モゾモゾ

P(完全に添い寝からのガチ寝へ態勢移行しようとしてるな。起きて起こすか……)

杏「プロデューサー、寝てる?」

P(今起きますよー)

杏「……本当にだらしないなぁ。やれやれ」

P(杏にだけは言われたくないな)

杏「おやすみ……」ギュッ

P「……うーん」

杏「げっ」

P「あれ、杏……?」

杏「……お、おはよう。プロデューサー」
359 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:16:07.52 ID:HhM3Gs1R0
P「なんで……添い寝してるんだ……?」

杏「え? あー。杏が近くにいたらプロデューサーが急に抱きついてきて……」

P「いや、どっちかっていうと杏が俺に抱きついてるみたいな体勢に見えるんだけど」

杏「……」

P「杏?」

杏「……プロデューサーが呼びだしておいて寝てるなんて非常識にもほどがあると思わない?」

P「それについては謝るが……というか、杏が自分できてくれるとはなぁ」

杏「だって勝手に休むといろいろしつこいし……」

P「まぁ、お仕事は甘くないんだよ」

杏「はぁ、めんどくさい……プロデューサーをおこしてあげたんだし、帰ってもいいよね?」

P「ダメだ。 というかさっきのは露骨に話題をそらしたみたいだけどこの体勢って」

杏「うるさいなぁ、もうっ! 杏は疲れてたの! ちょっといい感じの抱き枕かもって思っただけ!」

P「男を抱き枕にする、っていうのはどうかと思うんだが」
362 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:19:46.10 ID:HhM3Gs1R0
杏「誰でもいいってわけじゃないよ。そこは誇ってもいいんじゃないかな」

P「ほう?」

杏「まぁ、杏に抱きつかれるなんて役得もあったんだしプロデューサーも嬉しかったでしょ? 帰らせてくれるかな?」

P「だめだとも」

杏「えー……」

P「まぁ、杏が少しだけでも仕事に前向きになってくれてるみたいで嬉しいよ。ありがとう」

杏「……じゃあ、飴ちょうだい?」

P「はいどうぞ」

杏「……あむっ」コロコロ

P「それで今日の仕事なんだけどな。てっぺんまわるぐらいかかるかもって」

杏「……帰っていい?」

P「ダメ」

杏「うーやだー! かーえーるー!」

P「はいはい、お仕事がんばるぞー」

杏「こんなの労働基準法違反だー! 帰りたいー! 帰らせろー!」
366 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:32:07.59 ID:HhM3Gs1R0
安部菜々(永遠の17歳)
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ガチャッ

菜々「おはようございまーすっ♪」

P(菜々か……結構秘密の多い子だが……)

菜々「あら……? 誰もいないんですかー? ちひろさーん、ご主人さまー?」

P(その呼び方はやめてほしい)

菜々「もう、いないってどういう……あら?」

P(気付いたか?)

菜々「……プロデューサー? 寝てるんですかー?」

P(寝てますよー)
367 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:39:46.41 ID:HhM3Gs1R0
菜々「うーん、どうしよう……」

P(どうしようって、なにがでしょう?)

菜々「このままじゃ風邪ひいちゃいそうだし、かけるもの……ううん、ここで寝てると身体も痛くなるだろうし」

P(……?)

菜々「まずはお目覚めのコーヒーの準備をしようかな」

菜々「とりあえずタオルだけでもかけておいて……」ファサッ

P(あ、いいにおい)

菜々「ふんふんふーん♪」

P(菜々は家事スキルも高いよなぁ。17歳にしてはすごく気が効くし、家庭的だし……)

菜々「給湯室いってきまーす、ゆっくり休んでてくださいね♪」フリフリ
372 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:45:36.84 ID:HhM3Gs1R0
菜々「……」

菜々「こんな風に普通に事務所で仕事ができる日が来るなんて……」

菜々「アイドルにもなれて、プロデューサーもすごくいい人で……」

菜々「しかも今度、アニメのキャラの……サブとはいえ、中の人……」

菜々「アイドル楽しい……ヤバい……へへ……」



P(給湯室いっちゃったらなにを言ってるか確認できないじゃないか)

P(あとで録画を要チェックだな)

ガチャッ…

P(あ、帰ってきた?)

菜々「ただいま戻りました、ご主人様♪」
374 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:52:26.55 ID:HhM3Gs1R0
菜々「うーん、まだおやすみかな……よっぽどお疲れだったみたい……」

P(……いや、そろそろ起き……!?)

菜々「お手を拝借……ご奉仕マッサージですよっ♪ ……なんちゃって」ギュッ

P(手を握られてる……っ、ぃたぁっ!?)

菜々「ここのツボが疲れに……あれ? 今ビクって反応したような……」

P「ぅ……」

菜々「あ……お目覚めですか? ご主人様♪」

P「い、痛い……んだけど……菜々、なにやって……」

菜々「あっ、ごめんなさい! お疲れみたいだからご奉仕をさせてもらってます!」グリッ

P「い、いや、なんかごへっ!? いたいいたい! 何これ!?」

菜々「おててのツボを刺激してるんですよ♪」
376 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 11:58:00.13 ID:HhM3Gs1R0
P「ツボって、どうっいたたたたっ!」

菜々「腎臓もよくないですねー。ご主人様、動かないでくださいね」ズイッ

P「え、ちょっ……なんで馬乗りに……」

菜々「ここ。痛いですか?」グリグリッ

P「みゃぁぁああああ!?」

菜々「疲れがたまってくるとここらへんも……」ギュッ

P「い、いたたたたぁっ!?」

菜々「……ちょっと楽しい……」ニヤァ

P「ちょ、ちょっと待て菜々! なんかもういろいろと待って!」

菜々「だめですよー、ご主人様! 疲れはちゃんととらないと♪」

P「そ、それに菜々! この体勢はいろいろまずい! な!」

菜々「ご主人様となら誤解されても……きゃっ♪」

P「うおぉぉい!?」

菜々「はい、それじゃあ次はどこのツボを押させていただきましょうか……♪」

P「ひぃぃ……」
406 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:29:48.60 ID:BYg0wYfO0
成宮 由愛(13)
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キィ…

由愛「お、おはようございます……」

P「(お、由愛か。おはようさん)」

由愛「えっと……Pさん? 居ないのかな……あ」

P「(気づいたようだな)」

由愛「寝てる……?の、かな。 え、えっと……かけるもの……とか」ガサガサ

P「(うんうん、やさしいなあ)」

由愛「あ……。 これで、いいかな」

由愛「お、起きないように……そーっと……」パサッ

P「う……ん」モゾッ

由愛「っ!」ビクッ

P「(なんちゃって)」

由愛「(わわわ……)」オロオロ
408 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:31:07.30 ID:BYg0wYfO0
由愛「……うん。 大丈夫……みたい」

由愛「お疲れ様です、Pさん。 いつも……ありがとうございます」

由愛「こんな臆病な私が頑張れるのは……、Pさんが手を引いてくれるおかげですから」

P「(そんなことはないぞ!)」

由愛「……」ジー

P「(……)」

由愛「かっこいい……かわいい……?」ボソッ

P「(?!)」

由愛「あ……そうだ」テクテク ゴソゴソ ペラペラッ

P「(なんだ? 一旦離れて荷物を……あ、戻ってきたみたいだな)」

由愛「……へへ……こ、こんな機会なんてあんまり無いだろうし、いい……よね……?」ペラッ

P「(まさか)」

由愛「……うん……えっと、ここは……」シャッシャッ

P「(俺の寝顔を、描いている……?!)」
410 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:32:41.90 ID:BYg0wYfO0
由愛「……」シャッシャッ

P「(……これは)」

由愛「……」シャッシャッ

P「(想像以上に……)」

由愛「…………あ……。えへへ……♪」

P「(は……恥ずかしいいぃぃい!!)」

P「(おお落ち着け俺! そそそそうだ! そろそろ起きないとな! うんそうしよう!)」

由愛「……」ジー

P「(起きる……起きるぞ……)」

由愛「……♪」シャッシャッ

P「(起きづれええぇぇぇぇ!!)」
411 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:34:56.60 ID:BYg0wYfO0
・・・

由愛「……うん……だいたいこれで……」

P「(好機!)」

P「う~ん……」

由愛「!!」バサバサッ

P「おー、由愛か。 すまんすまん、ちょっと眠気に当てられてな」

由愛「え、えっと、その……だだ、大丈夫……です。 さっき来たばかりですから……!」

P「そっか。 この毛布、かけてくれたんだな。 ありがとう」ナデナデ

由愛「あ……わわ……///」

P「(きゃわわ)」
413 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:36:20.63 ID:BYg0wYfO0
P「ん、それっていつも持ってるスケッチブックじゃないか。何か描いてたのか? よければ見せてくれよ」

由愛「っ! こ、これはダメです……」

P「まだ描きかけとか?」

由愛「いえ、あの……そういうわけではないんですけど……その……」

由愛「これは……この絵は……」

由愛「……私のとても大切な、絵……なので」ギュッ

P「」
P「そ、そうか! じゃあしょうがないな! ははっ、ははははっ」

由愛「は、はい……しょうがないです……」

P「(顔が熱い)」

由愛「で、でも」

P「うん?」

由愛「いつか……見て欲しいです。 私の絵……私の気持ち」

P「……ああ!」

P「楽しみにしてるよ」

由愛「はいっ!」
418 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:43:02.39 ID:pe5Sfs540
P「(次のターゲットは——)」

がちゃっ

未央「おっはよープロデューサー!」

P「(未央か……)」

未央「ありゃ、いないの?」

未央「おっかしいなあ。今日は珍しくお仕事のはずなのになー」

P「(す、すまん……)」

未央「まあいっか」

P「(いいのか)」

未央「って、あ。あーなんだいるじゃんプロデューサー!」

P「(あ、気付いた)」

未央「って寝てるー! もうだらしないなープロデューサーは」

未央「ほらー早く起きてーお仕事いこーよー」ユッサーユッサー

P「(あんまり揺らすなよソファから落ちるだろ……)」

未央「早く起きてよー起きろってばー。早く起きないとソファから揺すり落としちゃうぞーてやぁっ!」ドーンッ
420 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:44:10.72 ID:pe5Sfs540
P「(やばいと思ったときには遅かった)痛っ! おい未央! いきなり何するんだ!」

未央「ふっふっふー。いつまでも寝てるからだよー? ほらほら早く準備準備ー」

P「ったく、ちょっとぐらい休ませろっての」

未央「トップアイドルになる為には日々精進あるのみ! 立ち止まってはいられないのだ!」

未央「ほーらー早く立ってー、行くよー」

P「(これじゃ寝たふりしてただけ損じゃないか。くそっ……こうなりゃ)おい未央」

未央「?」

P「ちょっと後ろ向いてしゃがんでみ」

未央「こう?」クルリッ

P「(雑誌を丸めてっと)えいっ」バシッ

未央「いたっ! いきなりなに!?」

P「これでソファから突き落としたのはちゃらにしてやる」

未央「えぇー、そもそも寝てたプロデューサーが悪いんだよー」

P「未央は起こす方法が荒っぽいんだよ。だからこれでいいの!」
421 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 13:45:17.91 ID:pe5Sfs540
未央「まあまあいいじゃんいいじゃん」

P「よくない」

未央「どうでもいいから早くお仕事いこっ!」グイッ

P「ちょおおい引っ張るな!」

未央「そのあと一緒にショッピングするんだからまだへばっちゃだめだよプロデューサー!」

続      かない
431 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:12:32.73 ID:HhM3Gs1R0
持田亜里沙(21)元幼稚園の先生
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ガチャッ

亜里沙「みんなぁ~、おはよぉ~! ……あらぁ?」

P(亜里沙先生か……)

亜里沙「うーん、おかしいなぁ……今日は打ち合わせってお話だったはずだけど……」

亜里沙「……あら?」

P(気付きましたか)

亜里沙「プロデューサーさん……寝てるのかしら?」

P(そうです、寝てますよー)
433 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:16:47.34 ID:HhM3Gs1R0
亜里沙「もう、こんなところで寝たら風邪ひいちゃうぞっ」コツン

P(素晴らしい母性だ)

亜里沙「まずはなにかかけて、それから……」ゴソゴソ

亜里沙「よいしょっ」ファサッ

P(……あったかいなぁ)

亜里沙「えーっと、あと……」

亜里沙「……」

P(……? どうしたんだ?)

亜里沙「うーん、こうしてプロデューサーさんの顔をまじまじと見てると……」ジッ

亜里沙「……うふふっ、子供みたいでかわいいわね」

P(やだ、なんだか恥ずかしい)
436 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:21:40.56 ID:HhM3Gs1R0
P(……いっそ起きたほうが……)ゴソゴソ

亜里沙「あら……起きそうなのかな? でもまだ少し時間はあるし……」

亜里沙「……」ポンポン

P(お、お腹をぽんぽん、だと……!?)

亜里沙「もうちょっとだけ、おやすみなさい。ちゃんとおこしてあげるからね?」ポン…ポン…

P(……じゃ、じゃあもう少しだけ……)

亜里沙「……ありさ先生はね、Pくん」

P(……?)

亜里沙「みんなにおうたを届けられて、とっても嬉しいのよ? だから……」

亜里沙「……なでなでしちゃいましょう。今なら、いいよね?」スッ

P(おでこに……手が……)

亜里沙「うふふっ……男の人の髪って、やっぱり子供とは違うのね……」ナデナデ
437 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:28:18.11 ID:HhM3Gs1R0
亜里沙「お仕事の時はかっこいいのに、寝てるのはとってもかわいくて……」

亜里抄「わたしはとっても幸せよ。ありがとう」

P(……なんだか……本当に眠く……)

亜里抄「皆に愛されるおねえさんになれたのは、あなたのおかげだから。いまは……」

亜里沙「……おやすみなさい、Pくん。いつもいっぱいがんばってくれてありがとう」

P「……zzZ」

亜里抄「うふふっ……えーっと、とりあえず他の人が来た時に騒がないように入口になにかかけておいて……」

亜里抄「それから、起こす時間は……うーん、30分ぐらい後でいいかしら?」

亜里抄「ゆっくり休んでもらわなきゃね」
441 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:32:16.56 ID:HhM3Gs1R0
亜里抄「プロデューサーさーん、起きてください?」

P「……ん、あっ……あ、お、おはようございます……」

亜里抄「お疲れだったんですね。ぐっすり眠ってましたよ?」

P「いや、めんぼくない……ありがとうございます」

亜里抄「こんなところで眠ってたら、疲れも取れませんから。ちゃんとおやすみしなきゃダメですよ?」

P「はい……」

亜里抄「はい、ありさ先生とのお約束です」スッ

P「え、あの……」

亜里抄「小指、貸してください? はい、うっそついたら針千本のーます、指切った!」

P「……」

亜里抄「ちゃんとおやすみをすること。お約束を破ったら……」

P「やぶったら……?」

亜里抄「めっ、ですよ? それじゃあ今日もがんばりましょう!」

P「……はいっ! いきましょう、亜里抄さん!」
452 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:48:24.25 ID:HhM3Gs1R0
上田鈴帆(14)
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ガチャッ!

鈴帆「おはようございますっ!」

P(鈴帆か……)

鈴帆「あり? 誰も……あっ」

P(……気付いたのか?)

鈴帆「Pしゃん……? 寝とるんかね?」

P(そうですよー)

鈴帆「うーん、新作のきぐるみば見てもらおうっち思って早めにきたんに……」

P(またそれか……)
456 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 14:53:28.94 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「……うーん」

P(なにか悩んでる……?)

鈴帆「このままじゃ風邪ばひいて……でもうち、持ってるもんが……」

鈴帆「やっぱり、それしかなかね」ゴソゴソ

P(……ん、んん? なんか……」

鈴帆「……Pしゃん、今おきたらダメやけんね」シュルッ…ストン

P(服脱いでないかコレ!?)

鈴帆「さ、流石に恥ずかしか……えっと、衣装衣装」ガサガサ

鈴帆「その前に、Pしゃんにかけておいとかんとね」パサッ

P(ほのかにあったかい……じゃなくて! なにやってんだ鈴帆!?)

鈴帆「うちもちゃんと着とかんとね。よいしょっと」ゴソゴソ
463 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:03:14.04 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「よし、これでよかね!」

P(よくないよ! 中学2年女子の私服にまみれて寝てるプロデューサーって構図がよくないよ!)

鈴帆「うー、やっぱり下着に直接だとなんか変ね……」

P(服を脱いで寝てる人にかけてあげるのも変だと思うよ!?)

鈴帆「でも、これでばっちしPしゃんもおやすみできるとね!」

P(できないよ! もうだめだ、起きる!)ガバッ

鈴帆「うわっち!? P、Pしゃん?」

P「……あ、おはよう。鈴帆」

鈴帆「お、おはようございますっ! 起こしちったと?」

P「いやぁ、ちょっとな……うん? なんだこれ、服……」

鈴帆「わわわわっ! ちょっち待って! それうちの! うちの!」

P「鈴帆のか。はい、ありがとうな。それなんだ? タオルじゃないみたいだけど……」

鈴帆「き、気にせんでよかよ!」

P(……ほう、ちょっと楽しいぞ?)
468 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:10:30.12 ID:HhM3Gs1R0
鈴帆「Pしゃん、うち……その……」

P「あ、鈴帆。そのきぐるみ新作か?」

鈴帆「あ、そう! し、新作ばお披露目にきたんよ!」

P「へぇ……」ジロジロ

鈴帆「う、あ、あんまりジロジロみんで……」

P「うん? いつもはよく見て感想をっていうのになぁ」

鈴帆「そ、そ……そげんこついわれても……」

P「……」

鈴帆「うぅ、恥ずかしか……」

P(恥じらう鈴帆は新鮮でかわいいな……)

P「じゃあ鈴帆、このまま営業いくか! お披露目も兼ねて!」

鈴帆「え、えぇっ!?」


しばらく、鈴帆の新鮮なリアクションを楽しみましたとさ。 おしまい
473 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:15:35.32 ID:sPEJv+QY0
輿水幸子(14)自称カワイイ
画像は誰かおねがいしゃす


P(さて、次のアイドルは誰かな?)

ガチャッ!

幸子「おはようございます!プロデューサーさん居ます?」

P(お、この声は幸子だな)

幸子「ってあれ?誰もいないですか?」

P(ここにいるよー)

幸子「おかしいですね?今日打ち合わせがあるから早めに来て欲しいって言ってましたし」

P(だからここだってー)

幸子「うーん?……あ」

P(お、気づいたか?)
475 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:16:53.36 ID:sPEJv+QY0
幸子「プロデューサーさん、寝てるんですか?」

P(起きてるよー)

幸子「まったく、アイドル一カワイイボクを放っておいて惰眠を貪るとは良い身分ですね!」

P(そですねー)

幸子「まあ、最近プロデューサーさん忙しそうだったし、分からなくもないですけどね」

P(お?)
477 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:18:14.46 ID:sPEJv+QY0
幸子「ふふっ、プロデューサーさんの寝顔もカワイイですね」

P(狸寝入りだけどな)

幸子「最近のプロデューサーさん、全然ボクに構ってくれなかったから、こういうのも悪くないです」

P(…確かに、最近他のアイドルのプロデュースばかりだったし、幸子に寂しい思いをさせちゃったかな?)

幸子「プロデューサーさんはボクのオモチャなんだから、もっと楽しませてくれないと困るんですからね!」

P(おい)
478 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:19:40.58 ID:sPEJv+QY0
幸子「…」

P(あれ?いきなり黙っちゃった?無言が怖い)

幸子「ありがとうございます、プロデューサーさん」

P(え?)

幸子「こんな時ぐらいしか言えませんけど、プロデューサーさんには色々感謝してるんですよ」

幸子「ボクのカワイさに一番早く気づいてくれたのは、プロデューサーさんでしたから」

幸子「こうやってアイドルとして、ボクのカワイさをみんなに広められるのも、
   あの時、プロデューサーさんがこの世界に誘ってくれたおかげですから」

P(幸子…)
479 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:21:01.27 ID:sPEJv+QY0
幸子「まあ、元々ボクは魅力的だし、こうなることは必然だったんですけどね!」

P(台無しだー!)

幸子「…それでも、こんなにも早くボクのカワイさを証明できたのは、プロデューサーさんのおかげです」

幸子「…ですから、これはプロデューサーさんへのご褒美です」

P(ご褒美?一体何を…)



ちゅっ



P(え?頬に柔らかい感触…これって)

P「…幸子?」

幸子「ッ!?ぷ、プロデューサ…あ」ツルッ

P「危ない!…うわっ!」

(一緒に)どんがらがっしゃーん
480 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:21:52.98 ID:sPEJv+QY0
P「いてて…大丈夫か、幸子」

幸子「だ、大丈夫で…ってプロデューサーさんいつから起きてたんですか!?」

P「いつからって、たった今起きたら幸子が倒れそうになってたから(嘘だけど)」

幸子「え?あ、そうですよね…」

P「てか、さっき何してたんだ?随分と俺の近くに居たみたいだけど?」

幸子「べ、べべべ別に!プロデューサーさんにいたずらしようとしただけですよ!」

P「ふーん、そうか」
482 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:23:11.21 ID:sPEJv+QY0
幸子「ていうか、い、いつまでこの体勢でいるんですか?」

P「あ、ごめん、すぐに離れるよ」

幸子「…まったく、プロデューサーさんは女の子の扱いがなってないです!」

P「だから悪かったって」

幸子「いくらボクがカワイイからって、いきなり押し倒してくるなんて」

P「おい、誤解を招くような言い方はやめろ」
483 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:24:55.97 ID:sPEJv+QY0
P「にしても、不思議だな」

幸子「何がですか?」

P「さっき寝てた時、夢の中でもお前が出てきててな」

幸子「え?ど、どんな夢だったですか?」

P「確か、アイドルにしてくれたプロデューサーさんにご褒美とか言って、頬にチューを…」

幸子「わーわー!やっぱり言わなくていいです!ていうか忘れてください!」

P「そうか?なら言わないが」ニヤニヤッ
484 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:25:59.05 ID:sPEJv+QY0
幸子「そ、そんなことより、打ち合わせがあるんですよね!早く始めましょう」

P「ああ、そうだな。…幸子」

幸子「な、何ですか?」

P「今日もかわいいぞ」

幸子「え?……と、当然じゃないですか!何を今更…!」

P「さーてと、打ち合わせをするんだったな。隣の部屋に移動するぞ」

幸子「あ…」
491 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:31:37.76 ID:NWMyzzTI0
ガチャ…

麗奈「おはよう!愚民共ッ!」

麗奈「…って、なにこれ」

P「(…この声は…麗奈!)」

麗奈「なーんで、そこの下僕はこのレイナサマを差し置いてソファでオヤスミしちゃってるわけ?」

麗奈「その態度…それ相応の罰を受ける覚悟があるってことよね、アンタ?」ザッ…

P「(マズいな…麗奈相手じゃ、どう足掻いても生易しい結果にはならないだろ…)」

P「(酷いいたずらをされる前にさっさと起きた方が…)」

ttp://iup.2ch-library.com/i/i0724526-1345736611.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0724527-1345736611.jpg

小関麗奈
年齢    13
身長    148cm
体重    41kg
B-W-H   75-50-77
誕生日   3月5日
星座    魚座
血液型   B型
利き手   右
出身地   山形
趣味    いたずら
494 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:33:55.40 ID:NWMyzzTI0
麗奈「……」

麗奈「フッ」

麗奈「そうは言ってみたけどね」

麗奈「このアタシの手伝いをしているんだもの」

麗奈「疲労が溜まってなきゃ、おかしな話よ」

P「(あれ…?)」

麗奈「むしろ常に元気でいられる方が許せないわね」

麗奈「アタシにしっかりとついてきてるなら、疲れないわけがないもの」アタマポンポン…

P「(お、おい…?どうした麗奈…?)」
496 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:36:01.31 ID:NWMyzzTI0
麗奈「…アンタは運が良いわ」

麗奈「このレイナサマの伝説の一員になれた」

麗奈「そしてアタシも運が良い」

麗奈「アンタみたいな奴を従えることが出来た」

麗奈「……」

麗奈「…アリガト、いつもついてきてくれて」

麗奈「空元気とかは必要ないんだからね」

麗奈「疲れてる時はしっかりと休みなさい」アタマ、ペチッ

麗奈「アンタには万全の状態でプロデュースしてもらえないとアタシに迷惑がかかるんだから」

P「(れ、麗奈…)」ジーン…
498 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:37:22.46 ID:NWMyzzTI0
麗奈「でも、とりあえず起こしましょうか」

麗奈「風邪を引かれても…」

P「大丈夫だ。体調管理は万全だ」

麗奈「あら、そう」

麗奈「まぁ、アタシの下僕なら当然ッ…!」

麗奈「……」

P「おはよう、麗奈」

麗奈「…いつから起きてたわけ?」

P「最初から」

麗奈「……」

P「今日も伝説がまた一つ増えたな」

麗奈「うああああああ!?……げほげほっ…!」

P「(高飛車で破天荒な子だけど、根はとても良い子なのがしっかりと確認出来たな)」
502 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:39:19.72 ID:sPEJv+QY0
>>484から続き

幸子「…」

幸子「やっぱり…」

幸子「ライブの時に観客が言ってくれるカワイイも気分が良いですけど」

幸子「プロデューサーさんが言ってくれる『かわいい』が一番うれしいです」

P「ん?なんか言った?」

幸子「何でもないですよーっと!ふふーん!」

P「?」




おわり
うん、甘々な展開にしようと思ったら、キャラが違う気がするぜ、どんまい
後「あれ?腹パンないの?」とか思った奴屋上
507 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:44:15.54 ID:m35cZk9h0
http://i.imgur.com/02K2Q.jpg
まゆゆ「私が後で・・・うふふ・・・」

腹パンで済むわけがない
517 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:55:34.16 ID:HhM3Gs1R0
及川雫(16) バスト:105cm(約1.458千早)
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725895-1345877579.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725896-1345877579.jpg



ガチャッ…

雫「おはようございますー」

P(雫か……)

雫「あれー、誰もいないんですかー?」

P(いますよー)

雫「えーっと、あっ、プロデューサーさーん……」

雫「……あれー、寝てるんですかー?」

P(そうですよー)
520 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 15:59:36.78 ID:HhM3Gs1R0
雫「こんな場所で寝てたら風邪ひいちゃいますよー、もー」

P(そうですねー)

雫「えーっと、毛布ってどこかにあったような……うーん」

雫「あっちだったっけー」ウロウロ

雫「こっちだったっけー」ウロウロ

雫「見つかりませんー……困りましたー」

P(かけるものを探してくれてるのか……)

雫「うーん、じゃあせめて……このままだと首が痛くなっちゃいそうですしー」

P(……?)

雫「よいしょっと。お隣失礼しますー」ギシッ…

P(ソファに座った……?)
524 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:03:05.17 ID:HhM3Gs1R0
雫「頭持ち上げますねー」グッ

P(……これは……まさか……)

雫「よっこいしょー。ふぅ、枕ですよー」

P(ひざ……まく……なんか視界が暗い……?)

雫「あぁ、大変ですー。プロデューサーの顔が……」

P(そしてなんだかやわらかくてあったかいものが顔に……まさか……)

雫「うーん、胸の下にあたってくすぐったいですー」

P「ビューティフォー……」

雫「きゃー!?」

P「はっ、しまったぁ!?」
527 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:06:08.71 ID:HhM3Gs1R0
P「むぅっ!? お、落ちつけ、雫!」

雫「プ、プロデューサーさん、起きてたんですかー?」

P「う、うん! いや、今起きたんだ! そう、今起きた!」

雫「そ、そうなんですかー?」

P「そう、そうなんだよ! うん!」

雫「えっとー、あのっ、えーっと」

P「と、とりあえず雫。お、起きてもいいかな」

雫「あ、はいー。わかりましたー」

P(おっぱいとふとももの間に挟まれたまま窒息するかと思った……)

雫「えっとー、プロデューサーさん……」

P「あ、はい!」
528 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:10:36.59 ID:HhM3Gs1R0
雫「お疲れですかー?」

P「ちょ、ちょっとだけ……かな。うん」

雫「それじゃあ、膝枕しますから少し休憩しませんかー?」

P「……いいのか?」

雫「はいー。いつもプロデューサーさんにはお世話になってますからー」

P「じゃあ……うん、ちょっとだけ……」

雫「はいどうぞー」ポンポン

P「……失礼します」

雫「なんで敬語なんですかー?」

P「気のせいです。ありがとうございます」

雫「……よくわからないですけど、ゆっくり休んでくださいねー」モタプーン

P「はいっ! よろこんで!」

P(雫のふとももと胸のサンドイッチの中、幸せのあまり本当に少し眠ってしまいました)

P(きもちよかったです)


おわりですー
532 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:20:47.42 ID:SJDD3lHh0
三村かな子(17)ふかふかボディ
http://i.imgur.com/Di2W9.jpg
http://i.imgur.com/XusTY.jpg

かな子「おはようごさいま~す」

P(次はかな子か)

かな子「あれ?誰もいないんですか?」キョロキョロ

P(ここだよ~)

かな子「あれ、Pさん寝てる…」

かな子「疲れてるのかな…起こさないようにしないと」

かな子「えっと、お腹冷えるといけないから…」

ファサァ

かな子「うんっ、これでよしっ」

P(かな子はいいこだなぁ)
534 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:26:59.99 ID:SJDD3lHh0
P(前に新人3人と組ませたときも一生懸命だったし)

P(癒されるよな~)

かな子「えっと、お仕事までまだ時間あるから…」

P(台本のチェックか?それとも新曲の確認でもするのかな)

かな子「新作のクッキー食べようっと♪」

P(ですよねー)
535 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:31:14.77 ID:SJDD3lHh0
かな子「えっと、確かこの引き出しに」ゴソゴソ

かな子「…………あれ?」ゴソゴソ

かな子「……ない」

P(あのクッキーかな子のだったのか。うまかったよ。つい全部食べちゃった)テヘペロ

かな子「……ゴミ箱に空き箱が捨ててある」

かな子「……Pさん……私のクッキー……食べてない……ですよね……?」ゴゴゴゴゴ

P(ものすごいプレッシャーを感じる……)
539 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:37:15.68 ID:SJDD3lHh0
かな子「ううん、Pさんがそんなことするわけない…」

かな子「きっと私が片付けた場所を間違えただけで」

かな子「Pさんはたまたま同じクッキーを買ってきてただけだよね」

P(なんかこわいからそういうことにしておこう)

かな子「他になかったかな」

かな子「冷蔵庫の中は……」ゴソゴソ

かな子「……っ、これって……」

かな子「数量限定の大人気スイーツ、ゴージャスセレブプリン!」

P(そうです、伊織ちゃんの命令で、3時間並びましたとも)

かな子「誰のかな……」ゴクリ

P(あかん)
541 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:44:10.69 ID:SJDD3lHh0
かな子「これすごい人気だし、勝手に食べたら怒られるよね…」

P(かな子が常識人でよかった)

かな子「あとで同じのを買いに行けばいいかな」

P(さっき数量限定って自分で言ってたじゃん!)

P(このままだと伊織ちゃんに叱られるから起きよう。それはそれでご褒美な気もするけど)

P「あ~よく寝た(棒」

かな子「あっ、Pさん、おは、おはようごさいましゅ!」

P(かわええ)
545 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:51:19.48 ID:SJDD3lHh0
P「かな子どうしたんだ?そんなにあわてて」

かな子「あ、えっと、そのぉ…」

かな子「冷蔵庫のプリン、誰のかなって」

P「プリン?ああ、それは伊織のだよ。今日の仕事が終わったら食べるって言ってたな」

かな子「あ、そうなんですか……」シュン

P(次はかな子の分も買ってきてやるからな)

P「よし、それじゃあ仕事行くか!」
546 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 16:55:10.85 ID:SJDD3lHh0
かな子「あ、Pさん、確認したいことがあるんですけど」

P「今日のスケジュールか?今日は新番組の打ち合わせから…」

かな子「いえ、スケジュールじゃなくて」

P「なんだ、新曲のほうか。転調がうまくいかないって話だろ?収録まで日があるから次のレッスンのときにでも…」

かな子「……Pさん、私のクッキー……食べてない……ですよね……?」

P「……タベテナイヨ」

おわり

かな子はデブじゃないよ
少し他の娘よりふっくらしてるだけだよ
549 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:00:13.80 ID:Ece3HwGc0
佐城雪美(10) 寡黙
http://iup.2ch-library.com/i/i0725928-1345880193.jpg
http://iup.2ch-library.com/i/i0725929-1345880220.jpg

ガチャ

「…」

P「(ん、挨拶が無い…イタズラか?いや…これは)」

「…」ジー

P「(視線を感じる…雪美か)」

雪美「……お休み…?」

P「(のフリだぞー)」

雪美「……」トテトテ

P「(お、向こうから近付いてきた)」
552 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:02:52.52 ID:Ece3HwGc0
雪美「……ぐっすり」

P「(狸寝入りでゴメンナサイ)」

雪美「……お疲れ……?」ナデリ

P「(頭を撫でられた)」

雪美「…」ゴソゴソ

P「(ん…?)」

雪美「…………ふふっ」

P「(なんの躊躇いもなく添い寝だと…?)」
554 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:05:23.62 ID:Ece3HwGc0
雪美「感じる……あなたの、温度。心、通じてる……」

P「(ええいドキドキするな、相手は10歳だぞ…!)」

雪美「……もっと、深く……」ギュ

P「()」

雪美「…鼓動、聞こえる………私と、あなた……繋がってる……ちゃんと……」

P「(…そろそろ起きないとマズそうだ)」

雪美「繋がってる……はず…なのに」

P「(む?)」
558 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:08:48.55 ID:Ece3HwGc0
雪美「……足りない……」

雪美「優しい……大事に……思って、くれてる……皆と、一緒……でも」

雪美「私は…なりたい………もっと………上に………皆より、もう一つ………」

P「(…oh)」

雪美「……でも、今は……今だけは……」

雪美「私の……私、だけの…………」

P「(ん…雪美の声を聞いてると、本当に眠く…)」

……………

………

559 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:12:12.81 ID:Ece3HwGc0
──────

P「…んむ」

雪美「……起きた……おはよう」

P「あ、雪美…ってこの体勢は」

雪美「よく……寝てた……」

P「(THE・膝枕…!)」

P「ごめんな、雪美。まさか途中から本当に寝てしまうとは思わなかった」

雪美「…………途中?」

P「あ」
560 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:14:31.76 ID:Ece3HwGc0
雪美「……………………………………どこ……まで?」

P「あ、あー…その…」

P「…私だけn」

雪美「~~~~~~っ!」バシバシバシバシ

P「痛い痛い痛い!スマン!本当にスマン!」
564 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:18:15.88 ID:Ece3HwGc0
雪美「……」ジト

P「その、雪美…さん?」

雪美「…………いい」

P「え?」

雪美「よく……考えたら……別に…いい。聞かれても……」

P「いい、って…あれは」

雪美「私の…言葉……生き続ける。あなたの……中に……」

雪美「忘れ、ないで……それが、罰……」
566 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 17:22:46.33 ID:Ece3HwGc0
P「ああ…忘れない。忘れられる訳が無いさ」

雪美「よろしい……じゃあ……今日も、仕事……」

P「おう、今日のスケジュールは…」



雪美「……」

雪美「(……あの言葉も、また……あなたを縛る……ための……)」

雪美「(そして……二人を…繋ぐ……鎖に……なる)」

雪美「(繋がる……もっと、深く………)」

雪美「…うふふっ」

おわり
595 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:02:01.78 ID:HhM3Gs1R0
柊志乃(31) のんべぇ
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725971-1345884864.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0725972-1345884864.jpg


ガチャッ…

志乃「おはようございます……あら?」

P(志乃さんか……大人の女性だが……)

志乃「今日は打ち合わせ、よね……うーん、酔ってるわけじゃないし……」

志乃「……あら」

P(気付かれたかな)

志乃「こんなところにクッキー? かな子ちゃんのかしら」

P(あれぇー?)
599 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:04:58.42 ID:HhM3Gs1R0
志乃「ふふっ、やっぱりプロデューサーさんはモテるわねぇ」

志乃「……あら?」

P(今度こそ気付いたか)

志乃「……」スタスタ

P(足音が近づいてきた……!)

志乃「あぁ、やっぱり」

P(そう、今俺は……)

志乃「この予定表、曲がってるわね……なおしておきましょうか」

P(あ、あれ?)
601 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:08:15.35 ID:HhM3Gs1R0
志乃「ふぅ……」ギシッ…

P(向かいのソファーに座った……いや待て。流石にこの状況で気づいてないとか……)

志乃「……前に買っておいたワイン出しちゃおうかしら」

P(なっ……)

志乃「ふふっ……」

P(お、おかしいぞ? 流石に不自然じゃないか? なんで俺が寝てるのに気づかない、いや気付かないふりを……)

志乃「……」クイッ

P(う、薄目だったらあけても……)チラッ

志乃「おはよう、プロデューサーさん」

P「あっ」
604 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:12:32.01 ID:HhM3Gs1R0
志乃「疲れはとれた?」

P「……いつの間にかタオルがかけられてる……まさか予定表をなおした時に……?」

志乃「ふふっ、本当に寝ちゃっても大丈夫なように、ね」

P「ありがとうございます……というか寝たふりだって気付いてたんですか?」

志乃「まぁ、この前の打ち上げで酔い潰れたあなたを一度見たから……」

P「あ、あれはちょっと……」

志乃「プロデューサーさん、寝るときは半目になっているのよ?」

P「えっ……ほ、本当ですか?」

志乃「……嘘よ?」クスクス

P「なっ……」
606 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:18:52.53 ID:HhM3Gs1R0
志乃「まぁ、本当に眠っているのなら……余計な干渉はしないほうがいいと思ったのは本当よ?」

P「あ、ありがとうございます……」

志乃「でもまぁ、あなたのことだから。……眠るならソファーじゃなくて仮眠室か……」

志乃「デスクにつっぷしたまま、なんだろうとも思ったしね」

P「……一度やりましたけど、ひょっとしてその時上着をかけてくれたのって」

志乃「さぁ? 親切な人もいたのね……」

P「志乃さん……」

志乃「さぁプロデューサーさん? 今日のお仕事の準備はいいかしら」

P「それはもちろん!」

志乃「そう。それじゃあとりあえず……」

P「……?」

志乃「あけちゃったワインを一緒に飲みましょうか」

P「なにやってるんですか!?」

志乃「大丈夫よ、ノンアルコールだから」

P「ワインにノンアルコールってあるんですか?」
615 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:40:19.98 ID:HhM3Gs1R0
喜多日菜子(15) 妄想プリンセス
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ガチャッ…

日菜子「おはようございますぅ……」

P(……強烈なのが来た……!)

日菜子「あれ? 今日はプロデューサーさんといっしょに朝から秘密の共有を……」

P(ミーティングっていったよな? どういう変換してるんだお前は!)

日菜子「……おかしいですねぇ。うーん」

日菜子「でも王子様が嘘をつくはずありませんし……えーっと」

日菜子「あっ」

P(見つかった……)
621 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:47:18.00 ID:HhM3Gs1R0
日菜子「おやおやぁ……プロデューサーさん、お休み中ですかぁ……?」

P(なんだかすごく嫌な予感がする……足音が近づいてくる……!)

日菜子「……むふっ♪」

日菜子「日菜子の王子様は眠り姫さんなんですねぇ……」プニプニ

P(ほっぺをつつくなほっぺを……)

日菜子「でも、そんな寝顔もまた素敵ですよぉ……むふふっ……」

P(なんだかゾクゾクする。悪い意味で)

日菜子「このままだとプロデューサーさん、風邪ひいちゃうかもしれませんねぇ……」

P(おっ?)

日菜子「だから……」
622 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:53:40.32 ID:HhM3Gs1R0
日菜子「むふふっ……日菜子のいつも使ってるタオルがプロデューサーさんの身体をつつんでますよぉ……」

P(その表現はどうかと思う)

日菜子「プロデューサーさんは日菜子につつまれて……どんな夢をみてるんでしょうねぇ……」

P(タオルがあったかいのになんだか悪寒がする)

日菜子「むふふっ……どんなことをしてるんでしょうねぇ……」

日菜子「……あっ、そうだ」

P(う、うん?)

日菜子「このままずーっと眠ったままだとお仕事にも影響がでちゃいますねぇ……」

P(適度なところで起きるし、通常行の時間まではまだ時間があるが……)

日菜子「むふふっ……もう少し寝てても大丈夫みたいですけど……」
624 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 18:59:48.89 ID:HhM3Gs1R0
日菜子「……」

P(どうしたんだ? 急に黙っ……)

日菜子「むふふふ………むふっ……むふふふ……」

P(ひぃっ!?)

日菜子「そうですよねぇ……眠り姫は……」

日菜子「王子様のキスで目を覚ますんですもんねぇ……じゃあ、眠り王子様は……」

日菜子「お姫様のキスで目をさましちゃうんですよねぇ……むふふっ……」グググ…

P「お、おはようっ!」

日菜子「ひゃんっ!?」
625 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:03:45.64 ID:HhM3Gs1R0
日菜子「プ、プロデューサーさん……起きたんですかぁ……?」

P「う、うん。今起きたんだー。いやぁ、疲れてたのかなぁ。寝ちゃってたみたいで」

日菜子「疲れてたんですか……疲れるほどお仕事がんばってるんですよねぇ……」

P「うん? まぁ、確かに仕事は多いが……」

日菜子「お仕事って、アイドル達の管理もしないといけなくて大変ですよねぇ……」

P「うん?」

日菜子「管理……日菜子もプロデューサーさんに管理されちゃうんですかねぇ……むふふっ……」

P「……」

日菜子「あぁ、どんな管理をされちゃうんでしょうかねぇ……ナニがお望みですかぁ……?」

P「今日の仕事内容なんだがな」

日菜子「あぁ、プロデューサーさんってばクールすぎますよぉ……」

P「さぁ、お仕事今日もがんばるぞー!」

日菜子「はぁい、そしたらご褒美を……」

P「仕事がんばるぞー!」


おわり
632 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:16:37.64 ID:wK4QerdY0
綾瀬穂乃香(17) 心が豊かになるな……

穂乃香「ただいま戻りました」

P(次は穂乃香かぁ……)

穂乃香「……あれ? 誰もいないのかな」 

穂乃香「ちひろさんも居ない……どうしたのかな……」

P(俺はここにいるぞー)

穂乃香「あ、プロデューサー。眠っていたんですね」

P(起きていますがね)

穂乃香「毛布も何も掛けないでソファに座ったまま……。 風邪、ひきますよ。 せめて横になってください」

「……私の膝掛け、掛けておきますね」

P(穂乃香も優しいな。心が豊かになる)
636 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:23:34.04 ID:wK4QerdY0
穂乃香「……疲れているんですね。 いつもありがとう御座います」

P(こちらこそ)

穂乃香「よいしょっと」

穂乃香「……こうやって向かいに座ってみると、何だか、恋人みたいで恥ずかしいなぁ」

P(…………)

穂乃香「プロデューサー」

穂乃香「最近私、毎日が凄く楽しいんです」

穂乃香「バレエしかやっていなかった時も、賞を取ったり優勝したりで、楽しくないわけではなかったんですけど……」

穂乃香「こうしてアイドルをして、歌もダンスも演技も……全部が新鮮で楽しくて」

穂乃香「あ。チョコレートを作ったり配ったりもしましたね。バレンタインには縁が無かったんですが、送る人がいると、あんなにドキドキするんですね。初めて知りました」

P(…………そんなこともあったか)
638 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:28:47.59 ID:wK4QerdY0
穂乃香「……プロデューサー」

穂乃香「私はアイドルになって、表現の楽しさを知ることができました」

穂乃香「バレリーナとして、人として、自分を強くすることが出来ました」

穂乃香「今度は、私が頑張る番です」

(…………)

穂乃香「それでは、次の仕事に行ってきますね。 あ、そうそう」

(?)


穂乃香「狸寝入りも程々にして下さいね♪」


(!?)

穂乃香「あ、起きちゃダメですよ? 私は、眠っているプロデューサーに、独り言をしていたんですから♪」

穂乃香「それでは、ゆっくり休んで下さいね」

キィ、バタンッ。
640 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:33:35.44 ID:wK4QerdY0
穂乃香「…………顔が熱い……っ」

穂乃香「さ、さあ! 頑張りましょう!」



P「いつからバレてたんだ……?」

P「まぁいいか」

P「……穂乃香のやつめ」

P「プロデューサー名利に尽きるなぁ。グスン」


おわり
641 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:36:25.97 ID:hi931b4X0
三船美優(26)
画像は任せた

美優「おはよう…ございます……」

P(三船さんか…反応があまり想像できないな)

美優「……プロデューサーさん……?」

P(ここですよー、ここ)

美優「……寝てる?」

P(はい、寝てます)

美優「……かける物……これで大丈夫…?」

ファサッ

美優「これでいいかな……?」
642 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:38:47.54 ID:hi931b4X0
美優「……疲れてるのね……プロデューサーさん…」

美優「いつも…迷惑かけて……すみません…」

P(そんなことないのに…むしろ世話になっているぐらいだ)

美優「それにしても……」

美優「プロデューサーさんの…寝顔……」

美優「ふふ……」ジーッ

P(メッチャ見られてる……)

美優「………」ホホエミ

P(……なんだろう、この謎のプレッシャー…)
643 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:41:01.58 ID:hi931b4X0
三十分後

美優「………」ホホエミ

P(30分間、表情一つ変えずにガン見…)

P(正直、精神力がもちません)

P(そろそろ起きるか…)

P「んむ…」

美優「おはようございます…プロデューサーさん……」

P「三船さん…あ、タオルありがとうございます」

美優「いえ……」

美優「それより……お願いがあるんです…。」

P「お願い…ですか?」
645 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:45:11.71 ID:hi931b4X0
美優「これ…受け取ってもらえませんか……?」

P「鍵、ですか…?」

美優「私の…家の鍵です……」

P「」

美優「…私の家、ここから近いんです……」

美優「だから…疲れてるなら、ここで寝るより……うちに……」

美優「お布団も…二人分……ありますから……」

P「…気持ちだけ、いただいておきます……」

おわり

俺の妄想力では三船さんの魅力を表現しきれない…
三船さんの重い愛に押しつぶされたい
648 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:50:09.33 ID:HhM3Gs1R0
三船美優
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静かに重い。クール3重士と呼ばれる1人


綾瀬穂乃香
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「バレエぐらいしかできませんけど」とかいってた千早みたいな子が
下の画像みたいに笑顔で「プロデューサーのおかげで楽しいです!」って言ってくれる
プロデュースしたかいがあるよね!
649 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:57:53.95 ID:oYSdlHUV0
土屋亜子ちゃん!たまに混じる関西弁素敵!

ガチャリーヌ

亜子「おっはようちゃーん!って誰もいないんか!」

P(期待の新人、土屋か)

亜子「せっかくちひろさんに商売のコツ教えてもらおうかと思ったのに…」

P(…あの人何者なんだろ…)

亜子「…お?」

P(気付いたか)

亜子「Pチャン寝てるんかー、ちょっと待ってて、なにか掛けるものー…」

P(おや、意外と普通な行動)

亜子「あったあった!お気に入りの諭吉タオル!」

P(!?)

亜子「諭吉なのに525円!いやーお得な感じするよねーPチャン!…って寝てたんだった」
650 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 19:59:31.28 ID:oYSdlHUV0
P(…普通タオルってもっと安いのあるんじゃないのか?)

亜子「いやーちひろさんは掘り出し物を探す天才やなー!」

P(…うん、もう気にしない)

亜子「ファサァっとな、これでよし!」

P(諭吉に包まれるスーツ姿の男ってどうなんだ)

亜子「…あーもうPチャン、可愛い顔して寝てんなー」

亜子「ねえPチャン、あたしがこんなに守銭奴キャラな理由、知ってる?」

P(…キャラだったのか)

亜子「好きな人と一緒に暮らすため、なんだよ?」

P(ええー…いやまあ、そういう年頃だし好きな人くらい—)

亜子「あ、勿論Pチャンのことだけどね?」

P(えっ)
651 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:01:50.87 ID:oYSdlHUV0
亜子「昔っから決めてたんだ、好きな人が出来たらずっと一緒に、幸せに生きていくこと」

亜子「…お金が全てってわけじゃないけど、幸せになるためには必要な時もあるし」

亜子「…って、寝てるPチャンに言っても一銭の得もないよね、なにやってるんやあたし…」

P「…一銭っていくらくらいだっけ?」

亜子「まあ大体0.1鍵つきクローゼットくらい…って」

P「おはよう土屋、…このタオルのセンスはなんだ?」

亜子「…Pチャン、いつから起きてた?」

P(はじめからだけど)「一銭の得がどうたらってところで」

亜子「あ、あははは…そりゃ良かった…そ、それよりPチャン!いい加減名前で呼んでくれても良いと思うんやけどー?」

P「…ははははは」

亜子「なにその反応?!」

P「…土屋、世の中金次第ってわけじゃないからな、忘れるなよ」

亜子「え、あ、うん…って話そらすなー!」

P「あ、あとちひろさんに変なこと吹き込まれるなよ?」

亜子「えー?ちひろさん良い人やん?」
おわる
659 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:17:14.44 ID:HhM3Gs1R0
南条光(14) \スーパーヒロインタイムだ/
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ガチャッ!

南条「おはようございますっ!」ビシッ

南条「……あれ?」

南条「おっかしいなぁ。今日は早朝特訓のはずなのに……」キョロキョロ

P(呼び出した名目はそれだったっけか……)

南条「って……あっ!」

P(お、見つかったか)

南条「プロデューサー……プロデューサー?」

P(はいはい。呼び出しておいて寝てるなんて……って怒るかな?)

南条「ダメだ、手遅れだ……くそっ、まさかゴルゴム!」

P(どうしてそうなった)
662 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:21:56.40 ID:HhM3Gs1R0
南条「プロデューサー、プロデューサー?」ユサユサ

P(身体をゆするな……)

南条「……本当に寝てるのかな」

P(そうですよー)

南条「まったく、司令失格だよ! 司令官たるもの、常に優雅に熱く、誰よりも前向きに……」

南条「……やってるか。ふぅ、疲れてたのかな」

南条「まったく、らしくないなぁプロデューサーも」

P(ん……?)

南条「とりあえずは、えーっと……そう、あったかくしないとね」

P(おぉ、優しい……)

南条「お腹が冷えたらダメだなー。とりあえずファイズギアを巻いておこう」

P(なんでだ)
665 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:27:30.13 ID:HhM3Gs1R0
南条「えーっと、あとは……」

P(どうする光?)

南条「……うーん、思いつかないなぁ」

南条「でもなー。ここで特訓始めるとプロデューサーを起こしちゃいそうだし……」

南条「どうしようかなぁ。やっぱり疲れてるんだろうし休息も戦士には必要っていうし……」

南条「あっ」

P(なにか閃いたのか?)

南条「……まぁ、休息も戦士には必要。だよね」ゴソゴソ

南条「重い荷物を枕にしたら……ってね!」ボフッ

P(おふっ!? な、上に乗ってきた!?)

南条「あー。プロデューサー意外とたくましい身体してるなぁ……」ツンツン

P(やめてぇ!)
669 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:34:09.61 ID:HhM3Gs1R0
南条「結構落ちつくなぁ……うん、いい感じかも」

P(重くはない……が……そのアピールはどうなんだ、中学生)

南条「ふぅ……」

南条「……」

P(うん……? どうしたんだ?)

南条「なぁ、プロデューサー。アタシはさ……」

南条「……皆の希望に、光に。アイドルになれてるかな?」

南条「……ヒーローってやっぱり難しいよ。できないこともいっぱいあるし」

P(光……)

南条「悩みも青春、青春は青い春……まだまだアタシは未熟者なんだよ」

南条「……」

南条「寝てる時にいっても仕方ないかなぁ。でも起きてる時に弱音を吐くなんてヒーローらしく」

P「光ぅ!」

南条「うわぁっ!?」
670 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:38:35.46 ID:HhM3Gs1R0
南条「わ、わ、わわわっ!? お、起きてたのか!?」

P「今起きた。お前の熱い魂! 受け取ったぞ!」

南条「え……あ、でもヒーローは」

P「ヒーローは孤独じゃない!」

南条「……!」

P「俺がお前のおやっさんになってやる!」

南条「プロデューサー……」

P「だから、存分に弱音を吐け。それで一緒に考えて、もっと上を目指そう!」

南条「あぁ……ありがとう、プロデューサー。いや……おやっさん!」

P「おう!」

南条「アタシ、絶対立派なヒーローになるよ!」

P「おうとも! 全力でサポートするからな!」
672 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:41:26.51 ID:HhM3Gs1R0
南条「そうだ、おやっさん」

P「うん? どうした?」

南条「アタシはヒーローで、アイドルになるって言ったけど」

P「そうだな、絶対立派なヒーローにしてやるぞ」

南条「うん……だから、英雄で、偶像なアタシの素が見せれる……帰れる場所は」

南条「特別な場所、なんだぜ。おやっさん」トンッ

P「……おう?」

南条「さぁいくぞ、おやっさん! 朝日はあんなに燃えている!」

P「おうとも!」


おわり
675 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:43:04.79 ID:HhM3Gs1R0
やっぱりナンジョルノは「光」より「南条」の方が書いててしっくりくる
従妹もきたしあとは任せたぞー
679 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:49:15.99 ID:oUrPh/ouO
小松伊吹 Pa もしもしなんで誰か良ければ画像オナシャス!

伊吹「よーっす、涼みにきたよ!…ってP寝てんじゃん、無用心だなー」

P(伊吹か、今日は休みなのにどうしたんだ?)

伊吹「汗かいちゃった…やっぱ夏にスケボはキッツイかな、よっと」上着ヌギヌギ
「気持ち良さそうな顔しちゃってさ、こっちはアンタのおかげで悩んでるってのになー」ホッペツンツン

P(…?)

伊吹「ちょうどいいや、今のうちにリハーサルでもしとこうかな」

P(リハ?休みなのに?)
680 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:52:00.57 ID:oUrPh/ouO
伊吹「えっと…今度の休みに、一緒にどうですか?」
「うーん…これは恥ずかしすぎるな」

「チケット余ったから!仕方ないからアンタと一緒に行ってあげる!」
「いやいや、誰だよこれ」

「P、どうせ暇でしょ?これ一緒に行こうよ」
「…よしっ!こんな感じで軽ーく」
681 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:53:43.62 ID:SJDD3lHh0
小松伊吹(19)ダンシングおっぱい
http://i.imgur.com/IRUn9.jpg
http://i.imgur.com/tx7mL.jpg
682 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:54:54.08 ID:oUrPh/ouO
P「…何がよしっ!なんだ?」

伊吹「っ!…おっ起きてたの!?」

P「起きたんだよ。で、その手にもってるのは?」

伊吹「ああこれ?これ映画のチケットなんだけどさ、友達に2枚も貰っちゃってさ」

P(チケットか…なるほどな)

伊吹「この日、休みでしょ?暇だったら付きあってよ」



P「……ダメだな」
683 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:56:58.85 ID:oUrPh/ouO
伊吹「………そっ、か」

P「俺は、それより1番最初のちょっとしおらしい感じの誘い方のほうが可愛かったと思うぞ」

伊吹「はぁ!?そっち!?ていうか!き、聞いてたの!?」

P「いやーそれにしても恋愛映画か、伊吹もやっぱり女の子なんだなぁ」
「あっ何時に行く?車出して迎えに行ってやるぞ?」

伊吹「……ッ」バチーン
684 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 20:59:13.16 ID:oUrPh/ouO
P「…叩くことはないだろ」

伊吹「乙女の純情を踏みにじったんだから当然の報いだろ!」

P「まぁいいか、狸寝入りのおかげでデートの予定もできたし」
P「伊吹の意外な可愛い一面も見れたしなぁ」

P「あっちひろさーんちゃんと撮れてましたー?あとでコピーして下さいねー!」


伊吹「………」バチーン

おわり
687 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:02:41.34 ID:ZatSv52g0
佐々木千枝(11)早く大人になりたいらしい
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112190.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112191.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112192.jpg


千枝「こんにちはー・・・」ガチャ

P(千枝ちゃんktkr!)

千枝「あれ?プロデューサーさん?ちひろさん?」

P(ここですよー)

千枝「いないのかな・・・、今日は千枝の打ち合わせって言ってたのに」

P(予定までだいぶ時間あるよー)

千枝「えっと、待ってればいいのかな?」
689 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:04:10.12 ID:ZatSv52g0
P(俺はソファーにいますよ)

千枝「あ!プロデューサーさん!寝て、ます・・・?」

P(イエス!ユアハイネス!)

千枝「寝てる・・・、でもこんなクーラーの当たるとこじゃ・・・」

P(うん実はちょっとさむうございます)

千枝「ふふ、待っててくださいね」テテテ

P(うむ?)
690 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:04:43.98 ID:ZatSv52g0

千枝「はい、どうぞ」ファサ

P(これはタオルケット・・・!さすが千枝ちゃん、優しいなあ)ジーン…

千枝「・・・・」

P(・・・?)

千枝「寝てます・・・よね?」

P(イエス!ユアマジェスティ!)

千枝「い、、今なら」

P(うむん・・・?)
691 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:05:28.52 ID:ZatSv52g0

千枝「ん・・・、しょ」シュル

P(衣擦れの音・・・?)

千枝「・・・」シュルシュル

P(まさか・・・っ!!)

千枝「・・・・」パサ

P(脱いでる・・・)ゴクリ

千枝「えへへ、全部脱いじゃった///」

P(!?)
694 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:06:34.98 ID:ZatSv52g0

千枝「あーすずしい♪」

P()

千枝「下も・・・脱いじゃおっかな」

P(1,2,3,5,7,11…)

千枝「ぱんついちまい・・・///」

P(31,37,41,43…)

千枝「い、いま・・・プロデューサーさんが起きたら・・・」

P(59,61,67,71…)

千枝「は、、早く着がえなきゃ・・・」

P(き、着てください!!早く!!是非!!迅速に!!!!)

千枝「はやくはやく」アセアセ
698 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:07:39.40 ID:ZatSv52g0
・・・

・・・・・

・・・・・・・

P「う・・・ん?ああ、千枝ちゃん来てたのか」ムクリ

千枝「あ!お、おおはようございます!」

P「おはよう、待たせちゃったかな?」

千枝「いえ、そんな!今きたとこっていうか」アセアセ

P「そっか。うん?それ、体操服?」

千枝「あ、はい!学校で運動会の練習があって、そのままできちゃったから///」

P「なるほど、そういうことか」

千枝「え?」

P「いや、なんでもない」
700 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:08:54.48 ID:ZatSv52g0

P(それにしても・・・)

P(こないだ防犯カメラを設置したこと、知らないのかな・・・)

P(おもしろい映像が撮れたら見せてくれって某事務所の事務員さんに頼まれてたけど・・・)

P「さすがに無理だな」

千枝「はい?」


おわり、着地点が見えなかった
705 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:17:06.61 ID:HGkRPUGj0
小松伊吹 Pa >>681

ガチャ

伊吹「おはようございまーす」

P(伊吹が来たか・・・!)

伊吹「あれー?誰も居ないの?」

P(いるよー)

伊吹「あ、プロデューサー?…あれ?寝てるの?」

P「Zzz…」(起きてるけどな)

伊吹「もう…こんな所で寝てたら風邪引くよー?」ユサユサ

P「ムニャムニャ…」
707 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:22:48.31 ID:HGkRPUGj0

伊吹「しょうがないなあ…まだ少し時間あるから寝かせとこうかな?えーと、毛布はーっと」ゴソゴソ

P(伊吹はやさしいなあ…しかしこれだと毛布掛けられて終わる可能性があるな…ここは寝言を呟いてみるか!)

伊吹「よいしょっと…。へへ…プロデューサーの寝顔って可愛いんだね」

P(可愛いとか言うなよ、お前の方が可愛いよ!)

伊吹「……写真撮っちゃおかなー…なんてねっ!それは流石にまずいよねー」

伊吹「…………」

伊吹「…………」ゴソゴソ パシャ

P「」
712 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:27:24.15 ID:HGkRPUGj0

伊吹「へへ…お気に入りに保存っと…」ポチポチ

P(不意打ちを食らったが……そろそろ呟くか)

P「う~ん……いぶきぃ……ムニャムニャ」

伊吹「ぷ、プロデューサー?!起きたの?!」

P「Zzz…」

伊吹「……?……寝言かぁ、危なかった…」DOKIDOKI

P(伊吹ちゃんマジチョロイ可愛い)

伊吹「どんな夢見てるのかなー?」

伊吹「アタシが出てるんだよね…?へへ…」
717 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:34:46.68 ID:HGkRPUGj0

伊吹「…………」

伊吹「寝てるんだったら…キ、キスくらいしても良いよね?」

P(?!)

伊吹「さ、流石に口はまずい…というかやっぱり初めては付き合ってからというか…ゴニョゴニョ」

P(後半何言ってるか聞き取れない)

伊吹「や、やっぱりほっぺにしよう!うん!」

P(チッ)

伊吹「よーし、じゃあ…いくよ!」

P(近づいて来た…これは寸止めで起きて反応を見るか)

伊吹「ん…」

P(吐息が頬に!そろそろか…)

P「ふぁ~…」
723 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:39:28.46 ID:HGkRPUGj0
伊吹「!!」ササッ

P「あれ…寝ちゃってたのか。」

伊吹「ぷ、プロデューサー!おっす!良い天気だね!」

P「お?伊吹おはよう。あ、毛布掛けてくれたのか?」

伊吹「あ、あー…うん。風邪引くと思ってね!」

P「ありがとう。伊吹は優しいな」

伊吹「そ、そんなことないってー!えへへ…」

P「お礼に何かしてやろう!何でも良いぞ!」

伊吹「別に良いって!特に欲しいものなんてないからさ!」

P「なんでもいいからさ~…伊吹ぃ~」

伊吹「そんな泣かないでよ……。あ、じゃあ…さ…」

P「ん?」
725 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:46:19.78 ID:HGkRPUGj0
伊吹「見たい映画があるんだけどさ、今度…一緒に行かない?」

P「ああ、いいぞ!お安い御用だ!因みにジャンルはなんだ?スケボーものか?」

伊吹「どんなジャンルなのさそれー。ジャンルは…その…れ、恋愛?」

P「恋愛もの?それならきらり辺りと行ったほう良いんじゃないか?」

伊吹「きらりはにょわにょわうるさいし…それに…あ、アタシはプロデューサーと行きたいっていうか…ゴニョゴニョ」

P(伊吹ちゃんマジ天使)ニヤニヤ

伊吹「もー!なににやにやしてるのさ!」

P「いや、俺も伊吹と一緒なら楽しめるかなーと思ってね」

伊吹「へへっじゃあ決まり!楽しみにしててよね!」

後日、Pと伊吹ちゃんは映画館デートを楽しみました。
終着点って難しいね
739 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 21:59:47.68 ID:DgXh8XoN0
画像頼んだ

松永涼 Co

ガチャ

涼「コンチワー」

涼「……」

涼「無人?」

P「(ここで寝てますよー)」

涼「ありゃ、こんなところに。しかも寝ちゃってるし」

涼「……」

涼「誰もいないよな?」キョロキョロ

P「(さぁ、どう来る……)」
743 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:06:26.00 ID:PhxL3DLe0
ttp://www.amaga.me/image/nz19203322149.jpg
ttp://www.amaga.me/image/nz19203322150.jpg
松永涼

これであってるよね?
745 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:07:02.74 ID:DgXh8XoN0
ボスンッ

P「(む、ソファーが沈み込んだぞ?)」

P「(つまり同じソファーに涼が腰掛けてるのか……?)」

涼「……ふぅん。結構可愛い寝顔してんジャン」

涼「フー」

P「(!?)」

P「(な、なんで耳に息を吹きかけられたんだ!?)」

P「(危うく声が漏れかけたぞ!)」

746 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:14:02.97 ID:DgXh8XoN0
>>743744<
ありがとー!
あと書き溜めなくて凄く遅いから同時進行で誰か書いたらいいと思うよ!

涼「……ふぅ。流石に反応はない、か」

P「(危なかったけどな!)」

涼「やっぱ疲れてんのかなぁ、プロデューサーサン」

涼「そりゃそうだよね。毎日遅くまでアタシらの面倒見たり仕事取ってきたりしてくれてるんだもんね」

P「(しかしこれは狸寝入りなんだが)」

涼「……」

涼「化粧したら、怒るかなぁ」
747 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:15:10.08 ID:PhxL3DLe0
新田美波とクラリスを誰かが書いてくれたりしないかしら
749 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:21:25.19 ID:DgXh8XoN0
涼「ちょっとだけ、ちょっとだけなら大丈夫だよね」

P「(ソファーが浮き上がる感覚がする。これ以上はまずいか……)」

P「ん……ふあぁ……」

ガサゴソ

P「(起きたのに気付かない……)」

P「……あれ、涼?」

涼「うえぇ!? ……あ、起きたんだ、プロデューサーサン」

P「何してるんだ?」

涼「ちょ、ちょっと化粧直ししようかと思ってさ」

P「そうか。てっきり眠ってた俺に化粧を施そうとしたのかと思ったよ」

涼「そ、そそそそんなわけ!」

P「図星みたいだな(知ってたけど)」

涼「……はい」
752 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:27:50.86 ID:DgXh8XoN0
>>747748<
とりあえず書いてみるというのはどうだろう

P「まあ、今日は特にプロダクションの外の人と会う予定もないから、少しくらいならいいぞ」

涼「ホント!?」

P「お、おう」

P「(随分と食い付きがいいな……)」

涼「あ、じゃあじゃあ、社長サンとかちひろサンとかに用事があるなら先に済ませちゃってよ!」

P「……え?」

涼「今日のシゴトが終わってからじっくりやろ! その方が綺麗になるし!」

P「……ええと、涼さん?」
755 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:31:16.08 ID:TZ7Jr/hb0
小日向美穂ちゃんが好きなのは俺だけか
757 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:34:29.15 ID:DgXh8XoN0
涼ちゃんと書くと涼ちんと間違われるのがとても悔しいですが知名度を考えれば妥当なのでこういう場を借りてステマ

涼「そうだ! 小梅や千枝を誘って化粧の勉強をさせよう! あの子ら素があまりにも可愛いから成長して化粧したらもう無敵だろうし!」

P「モシモシ涼サン、キイテマスカー?」

涼「ああ、ごめん。アタシ仕事何か入ってたっけ?」

P「いや、今日はレッスンだけだったが……」

涼「じゃあプロデューサーサンの仕事が終わるまでレッスン行ってくるね! それじゃ!」

ガチャ バタン

P「……あれ、なんでしっかり化粧することが確定してるの?」
760 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 22:43:16.20 ID:DgXh8XoN0
>>755
私も好きだ! 涼ちゃんで手一杯だから頼んだ!

その後、夕方になって小梅、千枝、蘭子、凛、奈緒、加蓮を引き連れて涼は帰ってきた

いつの間にかちひろさんも混ざっていて、最終的に化粧どころか女装をさせられた……

あれだな、迂闊な事は言わないように気をつけよう。うん

後日

涼「プロデューサーサン、化粧したいからちょっと寝ててくれなーい?」

P「」

おはり
782 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:04:23.03 ID:QSQFZDII0
あい


城ヶ崎莉嘉  ちびギャル
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3351214.jpg

莉嘉「おっはよー☆」

P「(来たか…莉嘉はこう見えてまだまだ子供だし結構悪戯されるかもな)」

莉嘉「…?」

シーン

莉嘉「あれ、誰もいないのかな?」
コツコツ

莉嘉「Pくーん?ちひろさーん?皆ー?」

シーン

莉嘉「………はあ、P君が呼んだ癖に」

莉嘉「『事務所まで来てくれないか?話したい事がある』」

P「(そういや仕事以外で呼び出したのって初めてだったか)」

莉嘉「ちょっぴり期待してたのに、馬鹿」

P「(い、胃が痛い)」
786 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:10:17.26 ID:QSQFZDII0
莉嘉「もう帰っちゃおうかな…」

P「(まずい、こうなったらちょっとだけ物音立てて)」
ガタタッ

莉嘉「っ!」

莉嘉「良かった…いたんだ」

莉嘉「全く女の子を呼び出しておいて寝ちゃってる何て…P君ったら駄目駄目☆」

P「(の割には嬉しそうだな、やっぱり寂しかったんだろう…すまん)」

莉嘉「でも仕方ないよね、お仕事忙しいもん、P君はアタシだけのP君じゃないし」

莉嘉「うん…起こしちゃ悪いから起きるまで待っててあげよ」

P「(いい子や…)」

莉嘉「でも、折角だから…☆」
790 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:18:14.86 ID:QSQFZDII0
莉嘉「写メっちゃおっと♪」

チャラーン  チャラーン チャラーン

莉嘉「えっへへ、いいの撮れちゃった☆早速おねえちゃんに」
めるめるめる

P「…………」

莉嘉「よし次は\メールダヨー/って早っ!えーっと」

『何してゆの近くいるもどるすぐ』

莉嘉「…お姉ちゃんは相変わらず解りやすいなあ」

P「(一体どんなメールが戻ってきたんだろう)」

莉嘉「でもお姉ちゃん戻ってきたらたぶんもP君で遊べないよね…きっと止めちゃうし」

P「(お前は何するつもりだったんだ)」

莉嘉「よーし決めた☆」
795 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:26:37.24 ID:QSQFZDII0
P「(…嫌な予感しかしないが俺の目の前にいるからバレないようチラ見もできん)」

P「(一体何を…っ!?)」

莉嘉「よいしょっと」
ゴソゴソ

P「(お、俺の上に乗ってる!?、重さ的には全く問題ないけどこれは流石にマズいような)」ゴソッ

莉嘉「ん?起きたのP君?」

P「……………スピースピー」

莉嘉「…良かった、まだ寝てる…っしょっと」

P「(添い寝するにはスペース足りないけどまさか上に乗られるとは)」

莉嘉「流石に起きちゃうかと思ったけどやっぱり疲れてるんだね」ナデナデ

P「(り、莉嘉になでなでされてるぅ!おまけに顔のすぐ傍にいるのか吐息が…吐息が…っ!)」
802 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:37:54.77 ID:QSQFZDII0

P「(り、莉嘉になでなでされてるぅ!おまけに顔のすぐ傍にいるのか吐息が…吐息が…っ!)」

莉嘉「いつもありがとねP君」ナデナデ

P「(アカン…普段ならなんとも無いけど目を瞑った今でこの密着、凄いドキドキする)」

莉嘉「こうしてみるとかわいい顔してるなー」ナデナデ

P「(っ!莉嘉ってこんなに大人っぽかったっけな…ヤバイヤバイ頼むから反応するなよ俺の息子)」

莉嘉「…うーんもっとP君を味わいたいけどそろそろお姉ちゃん来ちゃうかな」

P「(た、助かった)」

莉嘉「最後に…よっと☆」

チャラーン

P「」
809 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:47:09.04 ID:QSQFZDII0
莉嘉「っわー♪超いい感じ☆自分で撮る何て初めてだったけどこんないいのが撮れる何てやっぱりアタシ達相性バッチリかも」
ポチポチポチポチ

P「(アカン)」

P「…莉嘉?」

莉嘉「あっ起きたんだP君、上お邪魔してるね☆」
ポチポチポチポチ

P「…あ、ああ、ところで今何か撮らなかったか?」

莉嘉「そうだよーアタシとP君のラブラブな所をねっ」
ポチポチポチポチ

莉嘉「はい完成☆」

その写メには俺の上でやけに色っぽい表情の莉嘉
目は閉じてるけれどずっと我慢していたせいか顔が相当赤くなって
寝てるというよりは照れたのを目を瞑って顔そらし誤魔化してるって感じの俺
ちなみに互いの顔の位置は頬と頬が触れ合うくらいの距離
816 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 23:57:33.27 ID:QSQFZDII0
P「」

莉嘉「それで内容はねー」

件名
『P君☆走召可愛レ)ょね。+゜d(≧ω≦*)。+゜』

『今日事務所でP君と二人きりになったの
そしたらP君ったらチョー大胆☆
『莉嘉…俺の上にのれ』とか(ry』

最後まで見ずに俺は携帯を奪った

莉嘉「あー!何するの!」

P「よし、消そう、今すぐ消そう、いいな?」

莉嘉「えーP君がそう言うならいいけど…これもう皆に一斉送信しちゃったよ☆」

P「」

ガチャ

美嘉「ゼエ…ゼエ…つ、ついた、莉嘉!プロデューサーに変な事…して…」
821 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:09:07.46 ID:bHb4bIb10
美嘉「え?」

P「お、おかえりー」

美嘉「ふ、二人とも何やって…」

P「えーとその(そういや今の俺たちって横から見るとソファーの背で丁度腹部だけ隠れて…その…)」

キュピーン
莉嘉「あはっ、見られちゃったね、P君☆」」

莉嘉「ふえっ?」

莉嘉「P君が我慢できないって言うから…もう、私ここじゃ恥ずかしいって言ったのに///」

P「オイ、お前は何を言っt」

美嘉「ごごご、ごめんなさあああい!!!!!」
ドドドドド

バタン!

P「ああ終わったな俺」
827 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:16:14.25 ID:jeD1x7l80
城ヶ崎美嘉(17)ピンク処女
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112270.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112271.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112272.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira112273.jpg


美嘉「おはー☆」ガチャ

P(この声は美嘉か)

美嘉「あれ?プロデューサー?」

P(ここに御座い候う)

美嘉「いた!って寝てるし・・・」

P(寝てますよー)グゥグゥ

美嘉「むぅー、呼びつけといてヒドくない?」

P(すまんな)
828 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:19:15.96 ID:jeD1x7l80

美嘉「ふーん、プロデューサーって寝顔けっこーイケてんね♪」

P(お誉めにあずかり光栄だな)

美嘉「写メ撮っちゃおーっと☆」ピロリン

P(ことわりもなしにとったらだめでしょー)

美嘉「あはっ☆プリアプリで・・・」

P(む?)

美嘉「できたっ♪ちょーウケる☆莉嘉にも送っちゃおーっと」メルメル

P(どんなおもしろフェイスにされたんだ)

美嘉「おきたらネタにして弄ってやろっと」

P(ほほう、そういうことを言うのか)
831 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:24:57.06 ID:jeD1x7l80

美嘉「バラまかれたくなかったら何か奢ってもらうってのもいいかなー」

P(これは教育が必要だな)

美嘉「プロデューサーとかまじチョロいし」

P(面をあげろ、詫助)ムクムク

美嘉「あーでもー、みんなでいじった方が・・・って、え?え?」

P(まだまだぁ!!)ビキビキ

美嘉「プ、プロデューサー・・・、え?どうして?」

P(さらに異形・・・っ)ゴゴゴ…

美嘉「そういや男の人は寝てると無意識でって、じゃなくて・・・///」

P(フルパワー 100%中の100%!!!)ボッキーン!
833 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:28:22.76 ID:jeD1x7l80

美嘉「やだ・・・、なんかこわいよプロデューサー・・・」オロオロ

P(所詮は小娘よな、大人を舐めたらあかんでぇ)

美嘉「うぅ、起きてよプロデューサー」ユサユサ

P(おきませーん、しりませーん)

美嘉「やだよぉ、恥かしいよぉ・・・」グス

P(む、やりすぎたか?)

美嘉「あのね・・・、あたしコンビニ、いってくるからね・・・」

美嘉「帰ってくるまでに、戻っててね・・・お願い」グス

P(oh・・・)

美嘉「じゃ、いってきます・・・///」

P(逃げたか、あとでなんか奢ってやろう)



短いけどおわる
838 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:30:37.41 ID:ee1ec2Q30
高森藍子(16) B74-W60(※千早はB72-W55)
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0726276-1345904798.jpg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0726277-1345904798.jpg



ガチャッ……

藍子「おはようございますっ……」

藍子「あれ?」

藍子「えーっと、今日は早めに打ち合わせのはずだけど……」

藍子「早く来すぎちゃったのかな?」

P(いえいえ、ちゃんと早すぎず遅すぎずきっちりした時間ですよ)

藍子「誰もいないなんて……あれ?」

P(気付いたかな)

藍子「プロデューサーさん……寝てるんですか……?」

P(Exactly)
840 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:31:24.32 ID:ee1ec2Q30
藍子「もう、こんなところで寝てたら風邪ひいちゃいますよ?」

P(確かにそうだな)

藍子「こんなこともあろうかと……ひざかけ、じゃじゃーん」

藍子「……えへへ。これをプロデューサーさんにかけてあげてと」

藍子「それから、ちょっと冷房弱めて……うーん」

P(藍子は気がきくなぁ……個性的なメンバーのまとめをしてもらってる部分もあるし……)

藍子「時間は少しだけあるし、起きてからコーヒーを飲めるようにお湯を沸かして……」

藍子「それから、えーっと」

P(もう少し、様子をみよう)
841 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:31:57.20 ID:ee1ec2Q30
藍子「……うん。これでだいたいの準備は大丈夫、のはず」

藍子「プロデューサーさんを起こして……」ピタッ

P(……うん? どうしたんだ?)

藍子「……す、少しだけなら……いいよね?」

P(なにが……? あれ、頭のところに座った?

藍子「……すー、はー。うん……失礼します」

P(おっ……頭を……)

藍子「……え、えへへ。人の頭って思ってたよりも重たいんだなぁ」

藍子「ひざまくら……かたくないかな?」

P(いや、すごく柔らかいしいいにおいがする……)

藍子「……寝顔、かわいいかも」

P(やだ、なんだか恥ずかしい)
842 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:32:34.03 ID:ee1ec2Q30
藍子「あ……いけない。そろそろ時間だ」

藍子「起こして……でもひざまくら抜いたら起きちゃうかも……」

藍子「頭が揺れると落ちる夢見るかもっていうし……えっと、じゃあこのまま……」

藍子「プロデューサーさん、起きてください……」ポンポン

P(……すごく優しい起こし方だな。逆に眠っちゃいそうなぐらい……)

藍子「プロデューサーさん、プロデューサーさん?」

P「ん……あぁ、寝てたみたいだな。おはよう、藍子」

藍子「おはようございます。プロデューサーさん」ニコッ

P(あぁ、藍子の笑顔は癒されるなぁ)
843 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:33:21.40 ID:ee1ec2Q30
藍子「お疲れだったんですか?」

P「うん……そうみたいだな。というか、これ……膝枕?」

藍子「あ、ごめんなさい……その、そのままだと首を痛めちゃいそうだったけどまくらがなくて……」

P「そうか、重くなかったか?」

藍子「ぜ、全然平気ですよ! いつもみんなといっしょにいるから、結構私、力持ちなんですよ?」

P「あぁ、そうか……いつも苦労かけてるなぁ」

藍子「大丈夫です。私、アイドル向いてないって思った日もあったけど今は続けてよかったと思ってますから!」

P「そうか……うん、プロデューサー冥利に尽きるなぁ」

藍子「ただ、プロデューサーさん? ちゃんと休んでくださいね?」

P「あぁ、わかってる」

藍子「わかってませんっ!」

P「えっ?」
845 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:34:03.73 ID:ee1ec2Q30
藍子「みんな、みーんな。プロデューサーさんのこと、すごく大切にしてるんです」

P「あ、あぁ……」

藍子「無理をして身体を壊したりしたら、泣いちゃう子だっていますよ?」

P「うん、気をつける……」

藍子「元気で、笑顔で。無理はしないでいてください」

P「……そうだな、ありがとう藍子」

藍子「いいえ。……プロデューサーさんにこんなこと言ったらアイドル失格かもしれませんけど」

P「うん?」

藍子「私、やっぱりあなたの笑顔が大好きですよっ! ……これからも、よろしくお願いしますっ」

P「……あぁ、これからもがんばろうな!」ニッ


おわり
867 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:50:59.27 ID:jmOa3RQg0
椎名法子(13) ドーナツ娘
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0726293-1345905967.jpeg
ttp://iup.2ch-library.com/i/i0726315-1345906937.jpeg

椎名「おはようございまーすっ☆」

P「(お、法子か。 おはよー)」

椎名「あれ? プロデューサー、居ないの? ……あー」

P「(ネテマスヨー…)」

椎名「もー、こんなところで寝てるっ! あたしがせっかく早起きしてドーナツ作ってきたっていうのにっ」

P「(さっきから漂ってくる甘い匂いはやっぱりドーナツか)」

椎名「う~ん、ただ待ってるだけってのも暇だし……あ、そーだっ♪」ゴソゴソ

P「(?)」
868 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:52:29.00 ID:jmOa3RQg0
椎名「じゃじゃーん! カラースプレ~~~!」

椎名「ちょこっと余ったから一応持ってきたんだけど……」

椎名「これでプロデューサーをデコレートしちゃおう!」

P「(やめてくださいおねがいします)」

椎名「うっふふ~、どこからにしようかな~。 とりあえずほっぺに……っと」パラパラ

椎名「あ、鼻の先っちょもいけそうっ!」チョンチョン

P「(なにげにくすぐったいんだが……)」

椎名「うーん、下になってる方のほっぺたはくっつかないなあ……」パラ……

椎名「……あ、そうだっ! ちょっとだけ指をなめてからならきっと……」ペロッ チョンチョン

椎名「うんっ、付いた!」

P「(起きたらすぐ顔を洗わないとな。 これは砂糖で顔がベタベタになるからであって決して照れ隠しではないぞ、うん)」

椎名「……えへ♪ プロデューサー、なんか可愛くなったかもっ!」
870 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:54:33.66 ID:jmOa3RQg0
椎名「でも、これだけやっても起きないとは……」

椎名「プロデューサーさ~ん、大好きなドーナツですよ~?」フリフリ

P「(甘い匂いが直接鼻先に……俺は犬じゃないぞ、おい)」

P「……ぅむっ(ぬお、ドーナツが口に)」

椎名「わわっ、近づけすぎちゃった。 お、起きちゃったかな……?」

P「(そろそろ起きるか……? いや、しかし)」

椎名「……大丈夫、かな? ふう……危ない危ない。」

椎名「これ以上邪魔しちゃ悪いよねっ! あっちで静かにしてよっと」

P「(これは起きないとだな。 よし……)」

椎名「……」ピタッ

P「(なんだ? 急に立ち止まって)」
873 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:55:55.93 ID:jmOa3RQg0
椎名「い、今……プロデューサーさんの口に当たったこのドーナツを食べたら……」

椎名「か、かか、関節キスというものになるのっ……でしょうかっ?!」

P「(?!)」

椎名「……」ジー……

P「(……)」ドキドキ

椎名「……っ」そぉ~……

P「(……)」ハラハラ

椎名「…………~~! だだ、だめだめ~~っ!」ブンブン

椎名「よっ、よくないよねっ! こんなの不意打ちだし! 寝込みを襲ってるみたいだしっ?! うんうん!」

P「(ふぅ……あ、安心したような、残念なような……)」
876 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:57:56.45 ID:jmOa3RQg0
P「(よし、もういいだろ)う……ん」

椎名「!」ビクッ

P「……おぉ、法子か。 すまん、寝ちゃってたんだな、俺」

椎名「おっおはようプロデューサーさんっ! 今日もいい天気だねっ! な、な~んちゃって!」

P「お、おう。 あ、そのドーナツどうしたんだ? また作ってきたのか?」

椎名「ふぇっ?! そ、そうそう! 手作り!あたしの手作りだよっ! ぱくっ!もぐもぐ……うん、おいひい!」モグモグ

P「(あ)」

椎名「ぷ、ぷろりゅーさーさんのぶんもあるから今持ってくる……ね……」ゴクン

椎名「…………」

P「の……法子……?」

椎名「~~~~~~~~っっっ///」カァ~ッ
881 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 00:59:50.57 ID:jmOa3RQg0
椎名「ちち違うのっ! これはそうじゃなくてっ、あたしはイタズラでっ、ほっぺたがカラースプレーで口がドーナツにっ!」

P「おおお落ち着け法子! わかった! 何言ってるかはさっぱりだがわかったから!」

椎名「あう、えっと、その、あの……っ!」

P「お、おお……」ゴクリ

椎名「……違うんだってば~~~~~~~~っ!!ダッ!!

P「うおおおい法子ーー! どこへ行くんだーーーー?!」

椎名「追ってこないで~~~~っ///」

~おわり~
913 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:09:59.11 ID:rGO7hWq30
小日向美穂(17)恥ずかしがり屋なはにかみ乙女
http://i.imgur.com/X2tu1.jpg
http://i.imgur.com/BckZC.jpg


美穂「お、おはようございま~す」

P(む、今度は美穂か…)

美穂「…あ、あれ?プロデューサーさーん?ちひろさーん?」

美穂「…誰もいないのかな?」

P(ここにいるぞー)

美穂「……あ、プロデューサーさ…寝てる」

美穂「こ、こんなところで寝てたら風邪ひいちゃう…何かかけないと……」

美穂「何かあったかなぁ…」ゴソゴソ

P(流石、美穂は優しいなぁ)
917 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:11:30.25 ID:rGO7hWq30
美穂「…ど、どうしよう…こんな時に限って掛けれるようなもの持ってきてないよぅ…」

P(あれま)

美穂「うぅ~…けどこのままだとプロデューサーさんが風邪ひいちゃうし…」

美穂「何か…何か掛けるようなものは……」オロオロ

P(かわいい)

美穂「こ、こうなったら…えいっ!」ダキッ

P(!?)
922 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:12:40.50 ID:rGO7hWq30
P(あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 美穂が俺に掛ける物がないとオロオロしていると思ったら いつのまにか美穂に寝ている俺の上半身に覆い被られていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが…ってヤバいだろこれ!)

美穂「う、うぅー…恥ずかしい…」

美穂「け、けどこれならプロデューサーさんだって体冷えないだろうし…」

P(いやいやいや、そりゃそうだが)

P(というかマズい、この状況はひじょーにマズい)
926 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:14:05.59 ID:rGO7hWq30
P(上半身に感じる美穂の体温!)

P(鎖骨辺りに感じる美穂の吐息!)

P(そして胸板辺りに感じる大き過ぎず小さ過ぎず、17歳としては少し大きめ程度のちょうどよいサイズの美穂の胸の感触がががが!)

P(い、いかんこのままでは我が愚息がスタンダップしてしまう…!)

P(仕方ない…取り敢えず起き…)

美穂「すー…すー…」

P「って寝てらっしゃる!?」

美穂「えへへ…プロデューサーしゃん……」


929 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:14:57.82 ID:rGO7hWq30
美穂「ん……」

P「あー…おはよう美穂」

美穂「あれ…プロデューサーさん…私………」

P「…と、取り敢えずちょっと退いてもらっていいかな?」

美穂「………………あ」

美穂「ひゃわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ドンガラガッシャン

P「おい美穂大丈夫か!?」

美穂「ぷぷぷプロデューサーひゃん、あの、えと、これはですね」

美穂「いやっ、み、見ないで下さいぃ……うぅ…」

P「お、落ち着け美穂、な?」
930 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:16:07.26 ID:rGO7hWq30
P「いや、その…俺は嬉しかったぞ!」

美穂「ふぇ……?」

P「美穂は俺の体が冷えないように気遣ってくれたんだろ?」

P「美穂は優しいもんな」ナデナデ

美穂「ひゃっ…ぷ、プロデューサーさん…」

P「…まぁ掛けるものがないからって自分を布団にするのはちょっとどうかと思うがな」

美穂「も、もぉ…プロデューサーさん…それは言わないで下さい…」
934 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:17:08.08 ID:rGO7hWq30
美穂「あの…プロデューサーさん?」

P「ん?」

美穂「そ、その…今日の事は二人だけの秘密にしてくれませんか?」

P「勿論」

美穂「約束ですよ…?」

P「おう」

美穂「えへへ…プロデューサーさんとの二人だけの秘密…」

P(美穂はかわいいなぁ!)

P(しかし奇跡的に途中で誰も来なくて助かっ…)

ちひろ「」ニヤニヤ

P「」


おわり

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