1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 19:43:54.15 ID:X3uu1//F0
一護「それではどうぞお入りくださーい」

日番谷「・・・・・・」

狛村「・・・・・・」

チャド「・・・・・・」

砕蜂「・・・・・・」

一護「はい、よろしくお願いします」

引用元: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350211434/

5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 19:47:36.47 ID:X3uu1//F0
一護「ええとまずは自己紹介からお願いできますか」

チャド「・・・おい一護」

日番谷「黒崎、これは一体何事だ?」

狛村「自己紹介など、今さら貴公相手に必要あるまい」

砕蜂「何故お前に名乗らねばならんのだ」

一護「はいはい、私語は謹んで。では自己紹介の前に今日どうして集まって頂いたかお分かりですか?」
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 19:51:44.79 ID:X3uu1//F0
日番谷「・・・・・・」

狛村「いや、何も聞いていないが」

一護「横に座っている方々と自分を見た時、何か思うことはありませんか?」

砕蜂「勿体つけるな。何の用があるのか早く言え!」

チャド「・・・・・・俺は、何となく分かる」

一護「ああ、では茶渡さん。どうぞ発表してください」
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 19:55:08.37 ID:X3uu1//F0
チャド「い、一護。どうしてそんなよそよそしい呼び方をするんだ?」

一護「今の私は面接官ですので。交友があるからといって、私情は一切挟みませんので」

チャド「そ、そうか。・・・・・・俺たちが集められた理由だったな」

一護「ええ、どうぞ大きな声でお願いします」

チャド「それは」

日番谷「・・・・・・」ゴクリ
狛村「・・・・・・」ゴクリ
砕蜂「ふん」
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 19:59:00.36 ID:X3uu1//F0
チャド「それは、俺たちが弱いからだろ・・・?」

日番谷「な!?」

狛犬「な!?」

砕蜂「なんだと!?」

一護「はい正解です。茶渡さんは自分の置かれている立場がよくお分かりのようですね」

チャド「この漫画の元祖霊圧消失担当だからな。それぐらいは・・・うぅ・・・」
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:03:24.31 ID:X3uu1//F0
一護「あーあー、泣かなくてもいいんですよ」ヨシヨシ

日番谷「黒崎お前、そいつや狛村はともかくどうして俺まで!」

砕蜂「同感だな。狛村やそいつは確かにそうかもしれないが、私は!」

狛村「・・・・・・貴公ら」

一護「はいはい、落ち着いてください。これは別に私が選別した結果ではございませんので」

一護「皆さんの友人や部下、あるいは敵であった方々からの証言と投票を元に選ばれた結果ですので」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:07:18.08 ID:XsssTE840
一護「持っている資格などを教えてください」

日番谷「一応体長をやらせてもらっています」

砕蜂「隠密機動隊に所属しています」

チャド「漢検4級です」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:09:25.93 ID:X3uu1//F0
日番谷「一体誰が俺に投票したと言うんだ!?納得ができな・・・」

一護「ええっと『正直、上司として誇れる部分が一つも無い。戦うといつも負けるか辛勝のどちらか』」

日番谷「!?」

砕蜂「わ、私にはそんなことをいう部下や同僚など・・・」

一護「『弱くは無いが、がっかりした。体術や雀蜂のニ撃決殺の能力で戦っていた時が輝いていた』」

狛村「・・・・・・」

一護「『勝っている所を見た覚えが無い。鉄笠被ってる方がかっこよかった』」

一護「まあまだまだありますけど、今読んだのは全部あなた方に向けられた意見です」
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:12:40.35 ID:X3uu1//F0
一護「ご理解いただけましたか?」

日番谷「・・・・・・」

狛村「・・・・・・」

砕蜂「・・・・・・」

チャド「お、俺にはどんな意見が?」

一護「『最近、茶渡くんの霊圧が消えても気にならなくなってきた。最早名人芸』

チャド「・・・・・・」
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:17:03.82 ID:X3uu1//F0
一護「ではですね。ご理解いただいた所で面接の説明をさせて頂きます」

一護「昨今新キャラクターも増え、さらに後に控えた零番隊の登場も迫っていることはご承知だと思います」

一護「ただでさえキャラクターの多いこの漫画に、少なくとも数人は増員が来ると決まっているわけですね」

一護「そこで当方と致しましては、既存のキャラクターの中から特に活躍の場を設ける必要のないキャラクターには」

一護「・・・真に遺憾ながらご退場願いたいわけです」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:21:17.61 ID:X3uu1//F0
日番谷「た、退場」

狛村「それは、つまり」

一護「ええ、悪く言えばクビですね。しかも退場シーンを設けることもありません」

砕蜂「ば、馬鹿な!これまで体を張ってきた私達がクビ!?」

チャド「退場シーンすら無いだと!?」

一護「ご存知かと思いますが、この漫画は今まで散々カルピスを薄めた漫画と呼ばれてきたわけです」

一護「最終章に突入したとはいえ完結までには長い時間が必要です」

一護「そんな時、ろくに活躍もしないであろうキャラクターのためにページ数を割く必要がありますか?」
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:30:44.27 ID:6jYFPCl00
あ、チャド以外の3人は
「敵は卍解を奪えるらしい」→「なら卍解して様子見だ!」の3人か
そりゃお払い箱だわ
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:38:12.79 ID:X3uu1//F0
一護「答えは否です。そんなことやってたら私はいつまでも尸魂界に辿り着けませんよ」

一護「ただでさえもう何人か戦ったり死んだりで長引いてますから」

一護「何か異論があればどうぞ仰ってください。納得いくまでお話ししましょう」

日番谷「あ、いや」

狛村「う、うむ」

砕蜂「と、特にこれといっては」

チャド「ありません・・・」

一護「結構です。それでは始めましょうか。ああ、そんなに暗くならなくてもこの中から復帰できる方もいらっしゃいますんで」
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:41:35.84 ID:X3uu1//F0
日番谷「本当か!?」

一護「ええ、今日の結果によってはこれまで通りにご活躍・・・プッwwwご活躍していただけますwww」

砕蜂「貴様何を笑って・・・!」

一護「ああ、ここから先私に逆らった人はその時点でアウトです」

狛村「貴公何の権限があってそんな横暴を!」

一護「主人公だからです」

狛村「え」

一護「主人公だからです」
85 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:49:57.18 ID:X3uu1//F0
一護「文句があるならどうぞ、この主人公である私に何なりと仰ってください」

狛村「・・・すまん」

一護「以後態度には十分気をつけてくださいね」

狛村「・・・はい」

一護「では始めます。ええ、先にも言いましたが皆さんにはすでに多くの失望や見放したとの意見が寄せられています」

一護「つまりマイナスポイントがついているわけですね」

一護「本日のこの面接でそのマイナスポイントを払拭することができれば、晴れて現場復帰とそういうことですね」
88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:53:25.54 ID:X3uu1//F0
一護「ではこれから皆さんには自由にアピールする時間を差し上げますので」

一護「主人公である私に『僕は私はこんな風に役立ちます・活躍できます!』という所をアピールしてください」

一護「それでは思いついた人から挙手でお願いしますね」

一護「アピールタイム、スタート!」
91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 20:58:30.72 ID:X3uu1//F0
日番谷「・・・・・・」

狛村「・・・・・・」

砕蜂「・・・・・・」

チャド「・・・・・・」

一護「・・・ええっと、どうしました皆さん」

一護「黙っていても何も始まりませんよー」

狛村(急にあぴーるなどと言われても)

砕蜂(何も思いつかんぞ・・・・・・!)
96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:04:03.34 ID:X3uu1//F0
チャド「・・・・・・」スッ

一護「ああ、では茶渡さんどうぞ立ち上がって発表してください」

狛村「しまった!」

砕蜂「先を越されたか!」

一護「はい、ではどうぞ」

チャド「あの、戦えます」

一護「・・・は?」

チャド「あの俺には巨人の右腕と悪魔の左腕という能力が・・・」

一護「あーはいはい。あれね・・・」
99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:08:34.87 ID:X3uu1//F0
チャド「虚とかも何体か倒してきてるし、それにもしかしたらまだ進化するかも」

一護「あーあー茶渡さんね、ちょっと間違ってるな」

チャド「え?」

一護「期待してないんです、もうそういうとこはあなたには」

チャド「あ、え、で、でも極めればもっと強く」

一護「誰が保障してくれるんですか?もっと強くなるって」

チャド「あの、それは」

一護「根拠ありませんよね?あなたの願望でしょそれは」
108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:12:27.28 ID:X3uu1//F0
一護「ちょっとアピールするとこ考え直した方がいいですね」

一護「戦闘要員としてはあなた大分前から戦力外なんですよ」

チャド「・・・そんな」

一護「私情挟まないって言いましたけど、それでも友達ですからこれは忠告ですよ」

一護「もう一回ちゃんと考えてみてください。あなたに本当にできることを」

チャド「・・・はい」
112 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:17:19.74 ID:X3uu1//F0
砕蜂(こ、これは・・・!)

狛村(かなり厳しい!あぴーるする者を威圧するつもりか!)

チャド「・・・・・・」フラフラ

一護「はい、では次の方。あまり手が上がらないようならこちらから指名しますんで」

砕蜂・狛村「!?」
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:21:27.74 ID:X3uu1//F0
一護「・・・・・・ありませんか」

狛村(い、いかん!黒崎一護の雰囲気に呑まれて頭が真っ白に・・・!)

砕蜂(何も思いつかん。いや、こんな状況では何を言っても・・・せめて少しでも時間があれば!)

一護「はぁ、仕方ありませんね。では狛村さん、どうぞ」

狛村「!?」

砕蜂(よっしゃあああああ!)
123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:28:04.14 ID:X3uu1//F0
狛村「あ、ああ」

一護「・・・・・・」

狛村「あの、ええと、その」

一護「・・・呼ばれたらまず立ってもらえませんかねぇ!」

狛村「は、はい!」

一護「隊長でこっちより年上だからってその辺の礼儀はしっかりしてもらわないと、困るんですよ!」

狛村「すま、いや、すいません!」

一護「はぁ・・・もういいですから。アピールしてください」

狛村「はい・・・」

砕蜂(こ、狛村頑張れ!何かあるはずだ、お前にも私にもアピールできる何かが!)

砕蜂(頼む!ここで突破口を開いてくれれば私も・・・)

狛村「そ、そうだ!卍解ができます!」

砕蜂()
129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:36:14.75 ID:X3uu1//F0
一護「・・・・・・」

狛村「黒縄天譴明王といって、あの能力は大きな甲冑を着た巨人を」

一護「ええ、知ってますよ。で?」

狛村「はい?」

一護「それがなんですかって聞いてるんですよ。まさかアピールじゃないですよね」

狛村「あの、一応あぴーるというものを、自分なりにやったまでで」

一護「あなたね、茶渡さんが戦力外と言われてる時点で同じ立場の自分もそうだと気が付きません?」

狛村「・・・・・・」
133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:43:35.78 ID:X3uu1//F0
一護「大体、あながここに呼ばれてるのはそのあまりにも残念な卍解の能力もあってのことなんです」

狛村「黒縄天譴明王が、残念・・・」シュン

一護「・・・はあ、そんなに凹まれたらもう何も言えません。もう一度あなたもよく考えて」

狛村「はい・・・」

一護「それでは次、砕蜂さん」

砕蜂(・・・・・・)

一護「砕蜂さん!!」

砕蜂(はっ!)

砕蜂「あ、ああ私の番か!」バッ
144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:50:09.16 ID:X3uu1//F0
砕蜂(どうする!?戦闘面でのアピールは逆効果)

砕蜂(狛村のように凹まされてしまうに決まっている!)

砕蜂(だが戦闘以外に私が誇れるものとはなんだ!?)

一護「どうかされました?」

砕蜂「あ!だ、大丈夫だ何でもない!」

一護「そうですか。では、よく考えてどうぞ?」

砕蜂(あー!あー!何か、何かないのかー!)
154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 21:54:49.21 ID:X3uu1//F0
砕蜂(どうして私がこんなことで悩まねばならんのだ!)

砕蜂(よく知りもしない現世の男に、こんな風に圧迫されて!)

砕蜂(しかも同じく面接を受けているのも男ばかりで女は私一人・・・・・・)

砕蜂(はっ!)

砕蜂「わ、私は女性キャラだ!」

一護「ほお」
169 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:01:18.64 ID:X3uu1//F0
一護「女性キャラ、確かにそうですね。しかしそれだけでは」

砕蜂「わ、分かっている!だが男が活躍しがちなこの漫画で、私のように前線で戦う味方の女性キャラは少ない!」

一護「ふむ」

砕蜂「護廷十三隊では松本副隊長、雛森副隊長、それに私!」

砕蜂「あとの面子は回復役が多く、戦闘で傷ついたり、敵を叩きのめすことのできる者は意外と少ない!」

一護「仮面の軍勢のお三方がいらっしゃいますが?」

砕蜂「ぐっ!?」
182 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:05:01.65 ID:X3uu1//F0
砕蜂「だ、だが私には露出度の高い服装での戦闘という、お、お色気担当的な一面も・・・」ゴニョゴニョ

一護「お色気、担当ですか。一つ聞きたいのですが、今後もそういったご活躍をなさりたいと思いますか?」

砕蜂「誰がそんなっ!・・・いや、それでもいい!」

一護「ふむふむ、三人目にしてようやくアピールらしいのが出ましたね」

砕蜂「よし!」グッ!

一護「でもなあ」

砕蜂「!?」
194 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:10:34.01 ID:X3uu1//F0
一護「失礼ながら、あなたにそこまでの身体的な魅力は感じられない」

砕蜂「なにぃ!?」

一護「そう熱くならないで。あくまで一般的にですよ?松本乱菊さんのように豊満な体と」

一護「あなたのような引き締まった控えめの体、どっちが男受けいいと思います?」

砕蜂「体のどこの話をしているんだ!」

一護「またまた、言わなくても分かるでしょ」

砕蜂「くそお!」ガクッ
206 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:13:33.27 ID:X3uu1//F0
一護「そう落ち込まないで。しかしながら、女性キャラというのは熱心なファンが付いている場合も多い」

一護「そんな中であなたを失うのは痛手になる、かもしれない」

一護「それを考えさせてくれただけでも、今のはプラスポイントです」

砕蜂「ぐぬぬ、納得いかんがぷらすになるんだな!?」

一護「ええ、まだ足りませんけどね。一応」

一護「さて・・・・・・」

日番谷「・・・・・・」
213 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:17:25.32 ID:X3uu1//F0
一護「あなたさっきから一言も喋らないし、アピールタイムに参加する気も見せない」

一護「どういうつもりですか?この場において消極的なのは損をしますよ」

日番谷「・・・やっぱり納得できねえ」

一護「は?」

日番谷「俺は!人気もあるし、それに斬魄刀だって!」

一護「斬魄刀だって?」

日番谷「氷雪系最強で・・・」ボソボソ
229 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:24:05.32 ID:X3uu1//F0
一護「はあ・・・私より長く生きていても、やっぱり子供ですねそういう所はまだ」

日番谷「なに!」

一護「よく聞いてくださいよ日番谷さん」

一護「あなたこの中でも一番読者やファンの期待を裏切った、がっかり系最強のキャラクターなんですよ」

日番谷「!?」

一護「大人ばかりの護廷十三隊の中で一部の人を大喜びさせるその見た目と、その見た目だからこそ漂っていた強そうなオーラ」

一護「ご自分でも仰った氷雪系最強の斬魄刀を有し、さらにまだ伸び代があるという設定」

一護「好きなお姉さんを護ろうとする健気な姿」

一護「その美味しい設定の全てをあなたは無駄にしたんですよ」
236 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:31:37.03 ID:X3uu1//F0
日番谷「ど、どういうことだ!?」

一護「いいですか、まず強そうなオーラもう漂ってないですよね?」

一護「むしろ歳相応に弱いって印象しか残っていない」

日番谷「ぐ・・・!」

一護「氷雪系最強ってずーっと言ってますけど、最強のはずが何回負けたり苦戦したりしてるんですか」

一護「氷雪系自体そんなに強くないんじゃないかって疑念すら生まれてますよ」

日番谷「ぐぅ・・・!」

一護「伸び代とかもね、水分無いと微塵も効果が発揮できないってばれた時点でもう終わりですよ」

一護「伸びても意味無いんですから」

日番谷「ぐぬぬ・・・!」
242 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:35:43.49 ID:X3uu1//F0
一護「あと好きなお姉さんをっていうのは、これ雛森さんですね?」

日番谷「だ、誰があんな」

一護「はいはい」

一護「あなた彼女刺しましたよね?傷つけたら許さねえって言っておいて、ご自慢の氷雪系最強の斬魄刀で」

一護「刺しましたよね?」

日番谷「」

一護(まあ、すごい盛り上がったし悲壮感もあってあれで良いシーンだとは思うけどな)
251 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:39:28.38 ID:X3uu1//F0
一護「それで守る役目も新たに隊長に就任した平子さんに奪われつつあると」

一護「あとビジュアル面に関しては今でも女性の一部に人気があるのが理解できる程度には健在です」

日番谷「・・・・・・」

一護「『氷輪丸はもう使えねえよ』この超情けないセリフを言った時のきめ顔だけは永遠に許しませんけど」

日番谷「」
258 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:46:14.23 ID:X3uu1//F0
一護「分かりました?これだけマイナスポイントがついてるんです」

一護「それでアピールもしないって言うんじゃ、もう降板するって言ってるようなもんですよ」

日番谷「なにを・・・」

一護「ん?」

日番谷「何をアピールしろっていうんだよ!」

日番谷「俺だって自分で情けないと思ってる!強いやつと戦っても絶対勝てないし!」

日番谷「雛森も松本も怪我させてばっかりだし、雛森に至っては自分で刺したよ!」

日番谷「俺に、俺に何をアピールしろって言うんだ・・・」メソメソ
269 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:51:27.50 ID:X3uu1//F0
一護「・・・・・・」

日番谷「くそ、うっぐぅ、うぇぇ」メソメソ

一護「素晴らしい」

日番谷「うぅぅ、なんだよぉ・・・」メソメソ

一護「それですよそれ!日番谷さん、それなんですよ!」

日番谷「?」

一護「弱くても良い、何にもできてなくてもいいんです!」

一護「あなたには『子供』っていう最強の設定がまだ残ってるんですから!」

一護「そうやってちょっと弱い所を見せれば、あなたのファンはもうイチコロ!」

一護「ファンだけじゃない、あなたを嫌な目で見てた人だって『あんなに泣いてるし・・・』と同情してくれるはず!」

273 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:54:27.78 ID:X3uu1//F0
一護「そのあざとい感じ!良い武器見つけちゃってこのっこのぉ!」ナデナデ

日番谷「・・・はは、そうか。そうだったのか!」ニパァ!

一護「ああ良い!日番谷さんその笑顔いただき!」

日番谷「よ、よせよ。照れるだろ」テレテレ


狛村「・・・・・・」
砕蜂「・・・・・・」
チャド「・・・・・・」
280 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 22:57:13.76 ID:X3uu1//F0
駒村「なるほど、強さばかりに目が向きがちだったが・・・」

チャド「弱さをも武器にする、ということか・・・」

砕蜂(私は!?女性キャラという希少価値すら否定されたっぽい私はどうしたら!?)

一護「他の方々も分かってきましたね。そう例え情けなくてもいいんですよ」

一護「自分の弱さ、それだけじゃなく何でもかんでも利用して読者を喜ばせる」

一護「それこそが一番のプラスポイントなんです!」
292 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:01:02.36 ID:X3uu1//F0
狛村「・・・何でもかんでも利用する、か」

一護「一つ助け舟を出しましょうか」

狛村「?」

一護「あなたが今戦っている敵、バンビエッタ・バスターバインさんでしたか?」

一護「彼女登場間もないというのにすごい人気らしいんですよ」

一護「そんな彼女に卍解を盗まれたあなたは、一体どうしたらいいんでしょう?」

狛村(どうしたら、黒縄天譴明王を奪われた私は一体・・・!)

一護「・・・残念な卍解」

狛村「そ、そうか!はいはいはいはいはい!アピールします!」
304 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:04:03.56 ID:X3uu1//F0
一護「はい、狛村さん」

狛村「わしは、バンビエッタ・バスターバインに黒縄天譴明王を奪われたことを逆手にとって」

一護「はい」

狛村「その弱点を利用し、バンビエッタにあんなことやそんなことをしてやることができます!」

一護「おお!」

狛村「人気の高いバンビエッタにそんなことをしてしまえば、男性読者は大喜び!」

一護「狛村さん、プラスポイントです!」
326 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:08:25.46 ID:X3uu1//F0
狛村「うむ!」

チャド「はいはいはいはい!」

一護「おお、復活ですね茶渡さん、では、どうぞ」

チャド「俺は、俺は、全編を通してギャグキャラになることができる!」

一護「ほお」

チャド「シリアスな展開が続く中、もし今もう一度俺が現れてそしてまた霊圧を消せば!」

一護「読者はまたかよと思いつつも、笑うしかない!」

チャド「そういうことだ!」

一護「茶渡さん、プラスポイント!」

チャド「やったぞ!」
337 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:11:56.02 ID:X3uu1//F0
砕蜂「くそ、私は、私はどうしたら・・・!」

一護「・・・無理に変わる必要はないんですよ」

砕蜂「なに!?」

一護「あなたは女性キャラであることを武器にしようとしましたが、それだけでは薄い」

一護「だがあなたには、この漫画の中でもたった二人しか併せ持たない性癖があるでしょう」

砕蜂「・・・そうか、そうだ!」

砕蜂「はいはいはいはい!」
343 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:14:57.52 ID:X3uu1//F0
一護「はい、砕蜂さん」

砕蜂「私は、夜一様に対する愛を!」

砕蜂「百合っ子というこの属性を前面に押し出して、そっち系が好きな読者を喜ばせるぞ!」

一護「それだ!最近の本誌でのあなたはその側面を完全に無くしてしまっていた!」

一護「砕蜂さん、プラスポイント!」

砕蜂「ああ、夜一さまああああああ!」
355 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:20:35.34 ID:X3uu1//F0
一護「さあ気になる結果ですが、四名中四名が復帰決定です!」

日番谷「やったぞ!」

チャド「ああ、これで俺たちもまた活躍できる!」

狛村「やったぞ、東仙・・・!」

砕蜂「夜一様、砕蜂は、砕蜂は!」

一護「おめでとうございます、面接中大変失礼な言動があったことをお許しください」

日番谷「何を言ってるんだ」

狛村「むしろ感謝しなければならん」

一護「そう言っていただけると幸いです。さあ、扉の外へ出て思う存分活躍してください!」ガチャ!

ワーワ- マッテロバンビエッタ! ダレカオレノレイアツヲケシテクレー ヨルイチサマー

一護「ふぅ・・・」
367 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:27:05.68 ID:X3uu1//F0
一護「存外疲れるものだな。こういった余興も」

パリーン

藍染「他愛も無い。黒崎一護がこんな茶番を企てるはずも無いというのに」

藍染「しかしこうして連中のキャラを乱し、人気を下げいけば」

藍染「私が再登場して話題を呼ぶ以外にこの漫画が復活するすべはなくなる!」

藍染「ふふふ、はーはっはっは本誌再登場&大活躍の野望はすぐに叶いそうだ!」

コンコン

藍染「ん、次の面接か。次は確か、救いようの無い連中の面接だったな・・・」

藍染「砕けろ、鏡花水月」

378 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/14(日) 23:30:43.80 ID:X3uu1//F0
一護「んん、はいどうぞ!」

ガチャ

斑目「なんだってんだ?こんな所に呼びやがって」

石田「おい黒崎、説明してくれ」

拳西「うるせえなあ」

一護「・・・・・・面接を始めるぞ」

一護「ニヤリ」




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