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八幡「大学に向けて考えること」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/14(月) 20:33:38.23 ID:rQbG7VQi0

唐突だが俺は志望する大学に受かることができた。


いろは「なんですか急に?」


八幡「いや、ちょっと言ってみたかっただけだ」

いろは「はあ?」

葉山「まあ、お互い志望大学に合格できたみたいで何よりだね」

八幡「おう」

いろは「あ~、そうなんですよね。葉山先輩、おめでとうございます!」

葉山「ありがとういろは」


いろは「先輩もおめでとうございますっ!」

八幡「お、おう」

いろは「先輩って照れると「おう」しか言いませんよね」

八幡「なんでそんなことわかるんだよ」

いろは「色々観察してるとそう思いまして」

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りせ「時を超える魔法」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/23(土) 08:10:24.70 ID:MfcNSvx0o
「それじゃあ会長、お先に失礼します」

「また明日、よろしくお願いしますわ」


きちんと挨拶のできる可愛い後輩たちに手を振り、扉が閉まってから私は手元の紙に目を戻した。


今日の生徒会の仕事は終わったが、私はもう少しだけここに残りたいので、みんなを先に帰す。今日は先生が顔を出してくれると言っていたので、その顔を見るまで帰るわけにはいかないのだ。


ここ二・三日とても忙しそうにしていて、落ち着いて会話もできていない状態だったから、会いたい……というのもあるが、今目を落としているこの紙についての相談とか、ちゃんとした理由も一応ある。



進路希望調査表。


別に進路が決まっていないわけではない。今までにも何度か配られていたものだし、その度に私は県下の進学校を上から書いていた。今回も同じように書くので、相談することは特に無いのだが……


私の抱える悩みは、進路先にあるのではなかった。



「…………」


私は今、中学三年生。


一体あと何年で、大人になれるのだろう?

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右京「平成仮面ライダーで好きな作品は……クウガですかねぇ」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 10:23:59.18 ID:FU67CTpZO
ー回転寿司屋ー

 小野田「ふーん、具体的にどういうところが好きなのかしら」

 右京「やはり話の軸がぶれず、芯がしっかりしているところでしょうか。そしてクウガは仮面ライダーの中では
  かなりリアリティ感を追及している節があります。それに主役の五代雄介を始め、登場人物たちみな
  立派な人格者たちばかりなのも個人的には評価出来ます。他の作品をけなすわけではないのですが、
  クウガは児童向け番組の理想的な形をとった良作だと僕は思っていますよ」

 小野田「やっぱりね」

 右京「はいぃ?」

 小野田「お前ならきっとそう言うと予想してたんだよ。一番お前が好みそうな勧善懲悪ものの内容だしね」

 右京「多かれ少なかれ、仮面ライダーはどれも勧善懲悪ものだと思いますが……。まあそれはいいでしょう。
  そういう官房長は、なにかお気に入りの作品はありますか?」


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十代「ランサーズ?」 セレナ「私はその一員になったぞ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/06(月) 23:49:39.54 ID:LeHZ4Wil0
十代「社長が言ってたあれか?凄いじゃんか!」

セレナ「どうだ!」

十代「て言うかあれって何をするんだ?」

セレナ「アカデミアと戦うための戦士みたいなものだ!遊矢も居るぞ!」

十代「戦士・・・」

セレナ「どうかしたのか?」

十代「みんなと仲良くなれそうか?」

セレナ「そ、そんなのお前に関係ないだろ・・・」

十代「けど戦士って・・・戦いか」

セレナ「やらねばならないんだ!お前だって同じ融合使いなら」

十代「ま、楽しそうで良かったな」

セレナ「た、楽しいなんて誰も言ってないだろ」

十代「ハハハ!」

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ウサミ「日向クンがらーぶらーぶし過ぎて修羅場でちゅ」

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 23:07:52.31 ID:IU1FptnH0

日向「希望船ウサミ号が完成したぞ」

ウサミ「おめでとうございまちゅ。学級目標を達成したご褒美におでかけチケットあげまちゅ。これで皆さんと仲良くお出かけしてくだちゃいね。らーぶらーぶ」

日向「チケットか……誰と一緒に……」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

日向(な、なんだ……背後から強烈な視線を感じる……)

罪木「えへへ…ひ、日向さん。こんなところで会うなんて奇遇ですね」

罪木「ここで会ったが百年目!!」

罪木「あ、今のは違うんですぅ!うぅ……偶然を装って声かける方法を5000パターン用意してたのに……」

日向「そうだ。罪木。今暇か?丁度チケットがあるし、良かったら一緒に……」

西園寺「日向おにぃ!!」

日向「西園寺?どうしたんだ?」

西園寺「ねえ、日向おにぃはわたしとの約束忘れたの?」

日向「約束?そんなものしたっけ?」

西園寺「チケットが手に入ったらデートするって約束したの忘れたの!?」

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