- 1 : 2014/08/30(土) 20:01:52
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男「帰り道までついてくるなよ」
女「何言ってんの、男がついてきてるだけじゃん」
男「お前だろ」
女「男だよ」
男「家が隣だからって、別に同じ道で帰らなくてもいいだろ」
女「じゃあ男が違う道で帰ればいいじゃん」
男「俺はこの道しか知らないの」
女「私もだよ」
男・女
男「相変わらずムカつく奴だな~」 女「それはあなたでしょ」
男「ペットのゴキブリちゃんにエサをやるかな」
- 1 : 2012/10/10(水) 00:11:49
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脱衣場
カサカサカサカサカサ
男「はは、今日も元気そうだな、音で分かる」
男は宇宙服のような防護スーツを着込んだ。スズメバチの大群からも身を守れるシロモノだ。
そしてテープで脱衣場と廊下を隔てるドアの隙間を丁寧に目張りする。
次に男は浴室の扉の隙間を目張りしているテープを剥がした。
超強力殺虫装置を準備している事を確認すると、男は浴室の扉を開いた。
ガラッ
サササササ
男「あらら、やっぱりこれぐらいの数は出ちゃうよな」
少年エルフ「異種族交流会?」
- 1 : 2015/03/28(土) 22:15:04.36
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これはハーフエルフの少年と彼に育てられた人間の娘の話
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427548504
男「お前のことが好きだったんだよ!」 後輩「さいですか」
- 1 : 2014/06/23(月) 20:50:32.40
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男「……え?」キョトン
後輩「はい?」
男「なんで生返事? この状況で?」
後輩「だって……どうでもいいですし」
男「いや、あのさぁ……君ね?」
男「日頃お世話になってる先輩が、だ。飲み物に薬を入れて自分を眠らせてだな、今こうして襲おうとしてる」
後輩「はい」
男「驚くだろ? 唐突な告白にドギマギするだろ?」
後輩「いえ全然」
後輩「第一、先輩に恩義を感じたことはありませんし、日頃からこういうことをしそうだな、とは思っていました」
男「悲しいなあ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403524232